東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾 です。
今月、九州のある子牛セリに行ってきました。
通常、そこでの子牛セリは 9時半からスタートして 12時半頃に終わるのですが
その日は、セリの機械が正常に動かなかったようで
9時半になってもセリが開始できず(機械が直らず)
10時になりましたが、それでもセリは始まりませんでした。
そして・・・
”機械の故障により、子牛セリを開始することができず申し訳ありません。
今、担当の方を呼んでいますが その方が到着するのが 14時頃になりそうです。
子牛セリの開始は 15時からになります。 ”
と いうような放送(連絡)が 家畜市場の方からありました。
もちろん、機械のチェックは 定期的にしていたと思うのですが
いろいろなことが起きてしまいますよね・・・
子牛セリ開始 までの時間は
すぐ家に戻れる距離の農家さん達は 帰っていたと思いますし
県外 や 九州以外から来ていた購買者さんたちは
情報交換したり お弁当を食べたり それぞれの時間を過ごしていたと思います。
結局、15時になり 無事に 子牛セリがスタートしました。
繁殖農家さん、肥育農家さんは 安心したと思いますが
市場の関係者の方達に関しましては 特に ホッとしたと思います。
こういう予期せぬ事態が起こることで(大変だと思うのですが)
同じようなことが起きないように対策を立てる(予防策を講じる)ことができますよね。
システムが強化されるのだと思います。
予期せぬ事態は 日々の飼養管理でもありますよね。
同じようなことが起きないように 対策を立ててくださいませ。
今回のような子牛セリでの件に関しては
他の市場でも同じようなことが起きないように 情報の共有ができたら良いですよね。