営業マンの放浪日記

ある子牛セリでのできごと

岩本尚吾の日記2019/02/10



東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾 です。



今月、九州のある子牛セリに行ってきました。



通常、そこでの子牛セリは 9時半からスタートして 12時半頃に終わるのですが



その日は、セリの機械が正常に動かなかったようで



9時半になってもセリが開始できず(機械が直らず)



10時になりましたが、それでもセリは始まりませんでした。 




そして・・・




”機械の故障により、子牛セリを開始することができず申し訳ありません。



 今、担当の方を呼んでいますが その方が到着するのが 14時頃になりそうです。



 子牛セリの開始は 15時からになります。 ” 



 と いうような放送(連絡)が 家畜市場の方からありました。



もちろん、機械のチェックは 定期的にしていたと思うのですが



いろいろなことが起きてしまいますよね・・・ 




子牛セリ開始 までの時間は 



すぐ家に戻れる距離の農家さん達は 帰っていたと思いますし



県外 や 九州以外から来ていた購買者さんたちは



情報交換したり お弁当を食べたり それぞれの時間を過ごしていたと思います。 




結局、15時になり 無事に 子牛セリがスタートしました。 




繁殖農家さん、肥育農家さんは 安心したと思いますが



市場の関係者の方達に関しましては 特に ホッとしたと思います。 




こういう予期せぬ事態が起こることで(大変だと思うのですが)



同じようなことが起きないように対策を立てる(予防策を講じる)ことができますよね。



システムが強化されるのだと思います。




予期せぬ事態は 日々の飼養管理でもありますよね。



同じようなことが起きないように 対策を立ててくださいませ。 




今回のような子牛セリでの件に関しては



他の市場でも同じようなことが起きないように 情報の共有ができたら良いですよね。