営業マンの放浪日記

温度計

岩本尚吾の日記2018/12/11



東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。



今は 愛媛県にいます。



今朝は 岩手県にいたのですが 朝の気温は マイナス3度 でした。 



どこにいっても寒いですよね・・・ 




ところで、 皆様は 牛舎で 温度計 を 使うことがありますか。




堆肥の発酵温度を測るときに使っています(専用のものがあると思います)とか



俺は牛舎で 芋焼酎のお湯割り を 飲むんだけど



熱めの ちょうど 55度が 好きなので その時に温度を測ってるよとか・・・  



(あっ、 それはないかもしれませんが・・・   )




ある 九州の繁殖農家さん(人工哺育です)は



ミルクの温度を測るために 温度計 を 活用しています。



温度計を使わなくても なんとなく 分かるよ という方も いるのかもしれませんが



この ”なんとなく” というところが  ムフフ!?   ですよね。



外気温が 真夏の 35度の時 と 冬場の 5度の時では



おそらく 肌間隔 が まったく違うと思います。 




ミルクの温度が 日によってバラバラだと 子牛にとって ストレスだと思います。




手間 と 時間がかかってしまうので 毎回 測ってください とは言いませんが



一度 測ってみると良いのかもしれませんね。 



”なんとなく” で与えていた温度が 実際は 何℃のミルクを与えているのか・・・ 




”なんとなく” を 一度 数値化してみること って 大切だと思っています。 





ミルクのことだけに限らず  



ストレスのかかるこの寒い時期は 特に



ストレスを 少なくしてあげる ということが大切なのかもしれませんね。