東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾です。
今は 愛媛県にいます。
今朝は 岩手県にいたのですが 朝の気温は マイナス3度 でした。
どこにいっても寒いですよね・・・
ところで、 皆様は 牛舎で 温度計 を 使うことがありますか。
堆肥の発酵温度を測るときに使っています(専用のものがあると思います)とか
俺は牛舎で 芋焼酎のお湯割り を 飲むんだけど
熱めの ちょうど 55度が 好きなので その時に温度を測ってるよとか・・・
(あっ、 それはないかもしれませんが・・・
)
ある 九州の繁殖農家さん(人工哺育です)は
ミルクの温度を測るために 温度計 を 活用しています。
温度計を使わなくても なんとなく 分かるよ という方も いるのかもしれませんが
この ”なんとなく” というところが ムフフ!?
ですよね。
外気温が 真夏の 35度の時 と 冬場の 5度の時では
おそらく 肌間隔 が まったく違うと思います。
ミルクの温度が 日によってバラバラだと 子牛にとって ストレスだと思います。
手間 と 時間がかかってしまうので 毎回 測ってください とは言いませんが
一度 測ってみると良いのかもしれませんね。
”なんとなく” で与えていた温度が 実際は 何℃のミルクを与えているのか・・・
”なんとなく” を 一度 数値化してみること って 大切だと思っています。
ミルクのことだけに限らず
ストレスのかかるこの寒い時期は 特に
ストレスを 少なくしてあげる ということが大切なのかもしれませんね。