営業マンの放浪日記

冬は人肌燗で

礒匠の日記2018/11/28
 

皆さんこんにちは。

北海道では日に日に寒くなり長い冬を迎えますね

12月から3月までは平均気温がマイナスになります

 

今年は灯油が高いので自宅でも断熱&保温の工夫が必要ですね

といいつつ、まだ何もせずヒーターを焚いて灯油を垂れ流しにしています

 

 

最近、農家さんを回っていて

水槽の水を触ってみると温水になっている所も多く

牛さんがストレスなく水を飲めているなと感じます

 

今年の1月に佐藤社長に沖縄に連れて行ってもらったとき

ぼくにとってはとても暖かいなと感じましたが

水槽にヒーターを入れているかたも多く

冬は飲水量が減るというお話も聞いたので

やはり、ある程度の温水を飲める環境を作っておくことが

大切なのだなと感じました

 

ましてや北海道ではバケツに水を入れて外に置いておくと

厳冬期では3時間ほどで凍ってしまうので

より注意する必要がありますね!

 

 

こちらの農家さんは母牛を小さい放牧地に放しておりますが

ドラムに穴をあけ、地下水を常に流しています

このような構造の水槽で風を防ぐことで

凍ることはなく常に新鮮な水を飲むことができます

 

 

これは、断熱効果抜群の水槽で

さらにヒーターを入れてあげることでマイナス20度でも

適温の水を飲ませてあげることができます

 

 

ハッチなどでバケツに水を入れているかたなどは

すぐに水が凍ってしまいますね

手間ではありますが、頻繁に交換してあげることで

飲水量が増え、スターターの食い込みも上がると思います

 

また、そこまで大きくない水槽でしたら

熱帯魚用のヒーターでも効果十分のようです!

 

中からも外からもお腹を温めてあげて

厳しい冬を病気なく健康に越えていきましょう

 

人もインフルエンザには気を付けてくださいね