皆さんこんにちは。
北海道では日に日に寒くなり長い冬を迎えますね
12月から3月までは平均気温がマイナスになります
今年は灯油が高いので自宅でも断熱&保温の工夫が必要ですね
といいつつ、まだ何もせずヒーターを焚いて灯油を垂れ流しにしています
最近、農家さんを回っていて
水槽の水を触ってみると温水になっている所も多く
牛さんがストレスなく水を飲めているなと感じます
今年の1月に佐藤社長に沖縄に連れて行ってもらったとき
ぼくにとってはとても暖かいなと感じましたが
水槽にヒーターを入れているかたも多く
冬は飲水量が減るというお話も聞いたので
やはり、ある程度の温水を飲める環境を作っておくことが
大切なのだなと感じました
ましてや北海道ではバケツに水を入れて外に置いておくと
厳冬期では3時間ほどで凍ってしまうので
より注意する必要がありますね!
こちらの農家さんは母牛を小さい放牧地に放しておりますが
ドラムに穴をあけ、地下水を常に流しています
このような構造の水槽で風を防ぐことで
凍ることはなく常に新鮮な水を飲むことができます
これは、断熱効果抜群の水槽で
さらにヒーターを入れてあげることでマイナス20度でも
適温の水を飲ませてあげることができます
ハッチなどでバケツに水を入れているかたなどは
すぐに水が凍ってしまいますね
手間ではありますが、頻繁に交換してあげることで
飲水量が増え、スターターの食い込みも上がると思います
また、そこまで大きくない水槽でしたら
熱帯魚用のヒーターでも効果十分のようです!
中からも外からもお腹を温めてあげて
厳しい冬を病気なく健康に越えていきましょう
人もインフルエンザには気を付けてくださいね