東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾 です。
今は九州におります。
僕はまだ雪を見ておりませんが、僕の住む帯広は雪が降ったようです。
帯広の気温が マイナス10度 だった という情報を テレビで見ております。
皆様 これから寒くなってくると思いますが、
牛達の体調だけでなく、自分自身の体調も管理してくださいませ。
ところで、
調子の悪そうな牛、 なんとなく病気っぽい牛 を 見つけたら 皆様どうしますか。
子牛だったら すぐ体温を測り 獣医さんを呼ぶんだけど
母牛 や 肥育牛 だったら
(捕まえるのが面倒くさいから もしくは 時間がかかるから)
そんなに悪そうじゃなかったら 翌日まで 様子を見る
みたいなことになっていませんか。
明らかに悪そうなら 捕まえて体温を測るけど・・・ みたいな感じになっていませんか。
ワラ取り時期 や 忙しい時期 は
見て見ぬふりだったり、なるべく捕まえない病!? に なっていませんか。
ある獣医さん(優秀な農家さんでもあります) が 言っていたことは・・・
どのような農家さんでも ”アクセスタイム の 短縮” が 大切 と いうことでした。
もし気になる牛がいたら・・・
誰でも 簡単に すぐ 牛達を捕まえることができて
牛達に対して すぐに なにか 行動できる(体温を測るなど)環境にすることが大切
と いうことかもしれません。
スタンチョンだったり、オモテ(モクシ、頭絡)だったり、鼻環だったり・・・
それらを利用して、すぐに 牛達を捕まえることができるようになっていますか。
捕まえるアイテム(鼻環に引っ掛ける道具など)は すぐ取れるところにありますか。
自分ならすぐに捕まえられるんだけど・・・ ではなく
従業員さん や たまに来る 獣医さんでも
簡単に 牛達が捕まえれるような環境にしていきたいですね。