営業マンの放浪日記

誰でもすぐに捕まえることができるように

岩本尚吾の日記2018/11/25




東北地区・九州地区担当 の 岩本尚吾 です。



今は九州におります。



僕はまだ雪を見ておりませんが、僕の住む帯広は雪が降ったようです。 



帯広の気温が マイナス10度 だった という情報を テレビで見ております。  



皆様 これから寒くなってくると思いますが、



牛達の体調だけでなく、自分自身の体調も管理してくださいませ。 




ところで、



調子の悪そうな牛、 なんとなく病気っぽい牛 を 見つけたら 皆様どうしますか。




子牛だったら すぐ体温を測り 獣医さんを呼ぶんだけど



母牛 や 肥育牛 だったら



(捕まえるのが面倒くさいから もしくは 時間がかかるから)



そんなに悪そうじゃなかったら 翌日まで 様子を見る 



みたいなことになっていませんか。 




明らかに悪そうなら 捕まえて体温を測るけど・・・ みたいな感じになっていませんか。




ワラ取り時期 や 忙しい時期 は



見て見ぬふりだったり、なるべく捕まえない病!? に なっていませんか。 




ある獣医さん(優秀な農家さんでもあります) が 言っていたことは・・・



どのような農家さんでも  ”アクセスタイム の 短縮” が 大切 と いうことでした。




もし気になる牛がいたら・・・



誰でも 簡単に すぐ 牛達を捕まえることができて



牛達に対して すぐに なにか 行動できる(体温を測るなど)環境にすることが大切



と いうことかもしれません。




スタンチョンだったり、オモテ(モクシ、頭絡)だったり、鼻環だったり・・・



それらを利用して、すぐに 牛達を捕まえることができるようになっていますか。



捕まえるアイテム(鼻環に引っ掛ける道具など)は すぐ取れるところにありますか。




自分ならすぐに捕まえられるんだけど・・・    ではなく



従業員さん や たまに来る 獣医さんでも



簡単に 牛達が捕まえれるような環境にしていきたいですね。