営業マンの放浪日記

600.8万円

岩本尚吾の日記2018/11/15



九州地区・東北地区担当 の 岩本尚吾です。



今は 北海道におります。



こちらの今朝の気温 は マイナス1度 でした。 



だんだんと冬が近づいております。



今の時期は、それぞれの地域で 朝晩の 気温差が大きいと思います。



牛達が特に、風邪をひきやすい時期です。



いつも以上の 牛達の観察 を よろしくお願いいたします。 





ところで・・・




タイトルにあります  600.8万円  という数字 なんだと思いますか。 





おそらく、 皆様 お気づきのことだと思うのですが




今月9日 熊本県家畜市場の子牛セリで出た 子牛1頭(メス)のセリ価格です。 





その日、僕は 北海道にいたのですが




”熊本のセリで 600万円の牛が出たらしいけど、なんなんですか!?”




という連絡がありました。





勝手な 僕自身の想像のなかで・・・





鳥取の ふくふく の ながれ の牛か




なにかの 種雄牛の ながれ の牛か




いまさらながら   もとじろう の ながれか・・・




と 思ったりしたのですが




結局、 なにかの種雄牛とか 育種価が高い母親 のながれ というわけではなく




純粋に、 発育や 表現型が良い メス牛だったようです。 





その日の 熊本県市場の子牛セリでは




”もしかしたら あの牛 200万円くらいは いくかもね・・・”




という感じで セリを見ていたようなのですが




その牛が 600.8万円 になったようです。 





子牛 1頭が 600万円を 超えるって 夢がある話ですよね。 





おそらく、 採卵していくのだと思うのですが 受精卵がたくさん採れると良いですね。





ちなみに、 血統 日齢 体重は




安福久ー百合茂ー福之国ー安平 262日齢 302キロ だったようです。