営業マンの放浪日記

10月十勝和牛市場

礒匠の日記2018/10/17

こんにちは!

 

今週行われました十勝和牛市場の結果を

お知らせします

 

勝早桜5 468頭 花国安福 184頭 美津照重 130頭 幸紀雄 104

芳之国 85頭 第1花藤 70頭 美国桜 59頭 美津百合 57

諒太郎 52頭 勝平1 34頭 百合茂 27頭 隆之国26頭 他

 

でした。

 

結果(税込)

 

 
出場数
成立数
最高価格
最低価格
平均価格
めす
616
587
986,040
224,640
695,330
去勢
907
848
1,131,840
255,960
802,567

 

で先月比は

めすで約マイナス18,000

去勢で約マイナス24,000円でした

 

また、頭数も今回の市場では少なめで

先月に比べて155頭ほど少なかったようです

 

 

高く取引された牛は次の通りです(セリ価格)

 

 

去勢

百合白清2-安福久-勝忠平 298日齢 365kg 998,000

勝早桜5-安福久-金幸 265日齢 366kg 956,000

勝早桜5-美津照重-糸福 299日齢 335858,000

 

めす

美国桜-安福久-金幸 298日齢 304814,000

安福久-平茂勝-第1花国 333日齢 289849,000

 

 

100万円を超える牛はほとんどおらず

安福久絡みの牛でも70万円台が多いなど

今までとは少し違った相場でした

 

ただ、それでもすそ物が高く、全体の平均でみると高いですよね

 

 

高く売れる牛に目が行きがちですが

早めの出荷をしたり、11産を目指して経費の削減をしたり

念入りにブラシをかけてびかびかにして少しでもよくみせること

など収支の面で最大になるようにするのが大事ですね!

 

もちろん、力のある母牛に、どんな種をつけるか考えることも

最大の魅力ですので血統の改良や選抜をしていい牛を残していきましょう!

 

 

以上、セリの結果報告だけになってしまいましたが

参考にしてみてください!