営業マンの放浪日記

6月 セリ結果

礒匠の日記2018/06/15
 

皆さんこんにちは!

道東担当 礒 です

今週は十勝の和牛素牛市場が行われました!

 

結果をお知らせします

 

 

勝早桜5 431頭  花国安福 237頭  美津照重 192頭  幸紀雄 152

芳之国 98頭  美国桜 97頭  第1花藤 76頭  美津百合 74頭  

安福久 55頭  諒太郎 44頭  勝平1 40頭  百合茂 40頭  秋忠平 37頭   他

 

でした。

 

結果

      出場数   成立数   最高価格    最低価格    平均価格(税込)

めす   758     716    1,495,800    341,280    700,543

去勢    1097     1006        1,369,440      324,000    783,875

 

で先月比は

めすで約マイナス21,000

去勢で約マイナス50,000円でした。

 

いつもなら、100万円を超えるような牛でも

8090万円台と価格が少し落ち着いたような感じでした

 

高額牛ですが(以下セリ価格です)

 

めす

安福久-勝忠平-第5隼福   270日齢  331kg  1,130,000

安福久-百合茂-勝忠平    294日齢  295kg  1,094,000

百合白清2-安福久-平茂晴  284日齢  291kg   888,000

 

と安福久が1代祖のめすが軒並み100万円台と

変わらぬ人気を博していました

 

去勢

幸紀雄-安福久-百合茂   275日齢  333kg  1,022,000

勝乃幸-安福久-平茂晴   287日齢  328kg   904,000

勝早桜5-飛騨白清-平茂勝 260日齢  384kg   869,000

 

などなどでした。

 

 

ところで

北海道は、酪農家さんが多いためか受精卵産子が多く出場します。

めすが292頭、去勢が393頭と3割強が受精卵(ET)の牛です

 

もちろん血統が良いこともありますが

F1やホルスタインといった借腹牛から生まれる子は

比較的大きく生まれ、育ち

結果としてセリ価格も高くなります。

 

AIの牛とETの牛を比較すると

ET産子が平均して7万円ほど高く取引されているんですね!

 

 

以上、6月の十勝市場結果でした!