営業マンの放浪日記

ある肥育農家さんの話

岩本尚吾の日記2018/06/09





ある肥育農家さんと電話で話をしました。



とても優秀な農家さんです。 



肥育農家さんにとって厳しい現状なのですが、



今でもたくさん!?利益を上げている方だと思います。 




岩本 :  ”最近はどんな感じですか ”




 この肥育農家さんは自分で子牛セリに行って牛を見て買う場合 と



 知っている方に頼んで買ってきてもらう場合があります。





肥育農家さん : ”実は、頼んで買ってきてもらう牛の成績は悪くないのですが



                    自分で買う牛の成績が良くない時があるんですよね。

   

                  自分で行くと 義理買い を してしまうときがあり



                    やはりそういう牛が足を引っ張ってるんですよね・・・  ”

 



 義理買い といっても、知っている農家さんの牛をどんどん買っているというわけではなく



 気に入っている牛ならセリ切るし(気に入って買っている牛は良い結果が出ていると思います)



 気に入らない牛は ボタンを押してもいないと思います。



 そうではなくて、 そんなに気に入っている牛ではないけど



 頭数も揃えなければいけないし



 ここまでの値段までなら大丈夫かもなぁ、 みたいな感じでボタンを押していて

 (肥育農家さん達も、知っている方には子牛を高く売って欲しいと思っていて)



 値段で セリ落としたときが、思ったような結果になっていない ということだと思います。



 あくまでも、僕の個人的な憶測なのですが・・・ 






気に入っている子牛を すべて 想定の範囲内の価格で 購買できている 



肥育農家さんって いないのではないか と (個人的には)思います。



皆様、 いろいろ格闘しながら!? 子牛を導入している というのが現状だと思っています。





そのなかで 何かを変えていかなければいけない のかもしれませんね。