皆さま、こんにちは!!
今回は今まで僕が行かせて頂いた現場の中から、牛を快適な環境で飼う為に
農家さんがやっている事の一部を紹介させて頂きます。
その中には少し大がかりな事もありますが、基本的には簡単にできる
事だと思います。
例えば、古く使いにくい牛舎でもその中で どうしていくか がとても大切
なのだと思います。
1つ目は、親付けの子牛のスペースに置いてある、スターター、水、草を置く場所です。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、子牛に丁度いい高さになっています。
食べにくい高さや届きにくいと満足する量を食べれませんし、諦めてしまう事も
あると思いますので、観察して欲しいと思います。
次はません棒?になります。
ません棒が低すぎて、食べにくくなっていませんか?
和牛、乳牛でも首に跡がついている牛を時々見かけます。
子牛しか対応できないと思いますが、
写真の農家さんでは、子牛が脱走してしまうので、バンドをつけたそうです。
コストがあまりかからず、高さも牛によって自由に変えられるので、とても良いと
思いました。
つづく・・・