先日、S町のN牧場(酪農業)にお伺いいたしました。
今年の春から準備を進めていました発酵床牛舎の建設中でした。
木造でシマシマ採光屋根を採用。
中に入らせて頂くともうすでに心地よい空間でした。
左側は牛床部分でこれから種堆肥を投入します。
そして同じく左側(南側)の側面は巻き上げカーテンにして
換気対策と日当たりを調整いたします。
日当たりは冬の寒さ対策として低い位置から光が入るようにします。
準備を進めていたのは後継者である20代のHさん。
『牛になるべく負担をかけない為に放牧と発酵床を併用していきたい。』
頼もしい限りです!!
牛舎完成後に牛さんが入ると雰囲気ががらっと変わり
今度は牛床の発酵安定が不可欠となってきます。
微力ながらお役に立ち続けたいと思っている今日この頃です。