ある鹿児島の農家さん(Nさん)のところへ 行ってきました。
繁殖母牛170頭 を 飼育している 一貫農家さんです。
昨年初めてお会いしたのですが 今回が二回目の訪問でした。
今まで いろいろな農家さんとお会いしたのですが
その中でも 僕にとって インパクトのある農家さんの一人でした。
インパクトのあるといっても 顔が怖い!? とかそういうことではありません。
とても爽やかで 落ち着いていて 優しい感じなのですが
その中に ヤマシイオーラ!?があったからなのかもしれません・・・
Nさん 冗談ですよ。
実は、Nさんを 僕に紹介してくださったのは 宮城県の繁殖農家さん(Yさん)でした。
そして、宮城のYさんを 僕に紹介してくださったのは 大分県の繁殖農家さん(Aさん)でした。
人のつながりって 不思議だし オモシロイな と 思っています。
でも、 出会いは 必然 だと思っています。
宮城の横田さん 大分の浅倉さん ありがとうございます。
話は戻り・・・
Nさんのところには 母牛 170頭いるのですが、牛舎に行くと
牛達も 牛舎全体も 落ち着いています。
ゆっくり飼っていて 牛達も RELAX しているから そのように感じるのだと思います。
ちなみに、平均分娩間隔 は 約350日です。
繁殖母牛 170頭 いて 分娩間隔 350日・・・
繁殖農家さんなら分かると思うのですが スゴイ数字ですよね。
しかも、人工哺育ではなく 3か月間は 親子一緒に育てています。
子牛が産まれてから 1か月間は親子だけで過ごし
それから 離乳までは 母牛6頭(子牛も一緒に) を 1つの群 として 群で管理しています。
(この時期に 種付けをします)
”哺乳しているときの母牛管理は 特に気を付けています。”
”離乳するまでには だいたい種はついてますね・・・”
Nさん の 言葉です。
つづく・・・