営業マンの放浪日記

ある農家さんの話。

岩本尚吾の日記2018/02/01



ある鹿児島の農家さん(Nさん)のところへ 行ってきました。








繁殖母牛170頭 を 飼育している 一貫農家さんです。



昨年初めてお会いしたのですが 今回が二回目の訪問でした。



今まで いろいろな農家さんとお会いしたのですが



その中でも 僕にとって インパクトのある農家さんの一人でした。 



インパクトのあるといっても  顔が怖い!? とかそういうことではありません。 



とても爽やかで 落ち着いていて 優しい感じなのですが



その中に ヤマシイオーラ!?があったからなのかもしれません・・・ 





Nさん  冗談ですよ。 





実は、Nさんを 僕に紹介してくださったのは 宮城県の繁殖農家さん(Yさん)でした。



そして、宮城のYさんを 僕に紹介してくださったのは 大分県の繁殖農家さん(Aさん)でした。



人のつながりって 不思議だし オモシロイな と 思っています。    



でも、 出会いは 必然 だと思っています。



宮城の横田さん  大分の浅倉さん  ありがとうございます。 





話は戻り・・・  




Nさんのところには 母牛 170頭いるのですが、牛舎に行くと














牛達も 牛舎全体も 落ち着いています。 



ゆっくり飼っていて 牛達も RELAX しているから そのように感じるのだと思います。 



ちなみに、平均分娩間隔 は 約350日です。




繁殖母牛 170頭 いて 分娩間隔 350日・・・ 




繁殖農家さんなら分かると思うのですが スゴイ数字ですよね。



しかも、人工哺育ではなく 3か月間は 親子一緒に育てています。




子牛が産まれてから 1か月間は親子だけで過ごし













それから 離乳までは 母牛6頭(子牛も一緒に) を 1つの群 として 群で管理しています。

(この時期に 種付けをします)















”哺乳しているときの母牛管理は 特に気を付けています。”




”離乳するまでには だいたい種はついてますね・・・”




Nさん の 言葉です。








つづく・・・