営業マンの放浪日記

百聞は一見にしかず・・・

植田秋良の日記2018/01/22
 

先日、道東のF牧場さん(搾乳牛95頭)を訪ねました。

F牧場さんでは発酵床牛舎で泌乳牛を飼養しておられ、

敷料はオガクズと刻んだ麦わらを投入しています。

牛、発酵床の状態が抜群に良いF牧場さん。

今までもお話だけではなく現場を見学する機会は

ありましたが、

発酵床のメンテナンスをしているところを

見学したのは初めてでした。

とても勉強になったひと時でした。

百聞は一見にしかず!

 

①発酵床で寝ている朝の搾乳前の牛さん

(朝の気温は-12℃ほどでした)

 

②まずはホイルローダーでバックをしながら

 表面を削ります。

 

③削り終わった発酵床の表面から湯気が出ています。

 (発酵熱がすごいですね~)

 

④敷料を投入します。

 (まずはオガクズです)

 

 

 

 (続いて刻んだ麦わらです。

予めベールチョッパーで1~3㎝ほどに細断)

 

⑤ベッドメイキング終了

 (まもなく搾乳を終えた牛さんがやってきます)

 

 

F農場さんはこの作業を毎朝、搾乳時に行っておられます。

 

F農場さん、快く見学させて頂き、ありがとうございました!