先日、道東のF牧場さん(搾乳牛95頭)を訪ねました。
F牧場さんでは発酵床牛舎で泌乳牛を飼養しておられ、
敷料はオガクズと刻んだ麦わらを投入しています。
牛、発酵床の状態が抜群に良いF牧場さん。
今までもお話だけではなく現場を見学する機会は
ありましたが、
発酵床のメンテナンスをしているところを
見学したのは初めてでした。
とても勉強になったひと時でした。
百聞は一見にしかず!
①発酵床で寝ている朝の搾乳前の牛さん
(朝の気温は-12℃ほどでした)
②まずはホイルローダーでバックをしながら
表面を削ります。
③削り終わった発酵床の表面から湯気が出ています。
(発酵熱がすごいですね~)
④敷料を投入します。
(まずはオガクズです)
(続いて刻んだ麦わらです。
予めベールチョッパーで1~3㎝ほどに細断)
⑤ベッドメイキング終了
(まもなく搾乳を終えた牛さんがやってきます)
F農場さんはこの作業を毎朝、搾乳時に行っておられます。
F農場さん、快く見学させて頂き、ありがとうございました!