今週は、本州のお客様を連れて
道東発酵床牛舎ツアーに行ってきました
4件の酪農家さんに行きましたが、
みなさん搾乳6、70頭規模のフリーバーン+放牧の飼養形態ですが
牛舎の構造や床のメンテナンスなど違っていて改めて僕も
勉強になりました。
↑ 牛舎内に山を作り発酵促進
↑ 牛床と通路の間の柱が多く、頑丈な反面、機械などが少し入りにくいそうです
↑ 木造建築の牛舎
北海道ではやはり、冬場の床の凍結
(もちろん上手にやれば温かく保てる!)が課題ですが、
本州では、地域によって基礎にコンクリートを打たなければならない
(ダムや川の近く)などの悩みがあるそうです
*発酵床牛舎にする場合コンクリは打たない方が床の管理がしやすい。
パーラーなども含めてとても、参考になったようで
これから、牛舎建設に向けて楽しみですね!