皆さんこんにちは!!
九州・沖縄地区担当の中紙です。
離島では基本的に敷料が手に入りにくいのですが、色々な方法で牛にとって快適な床を提供されている農家さんがいらっしゃるので紹介させて頂きたいと思います。
① 定番?かもしれませんが・・・
サトウキビの絞り粕(バガス)を使う方法です。
注意点は水分になります。
水分が多く含まれていると、床持ちが悪くなってしまいますし
逆に乾燥しすぎていると、風で舞ってしまい牛の呼吸器に悪影響になります
②少し値段が高く手に入りにくいかもしれませんが
おがくずペレットを使う方法です。
写真の農家さんは、哺育期の群に敷いています
少しでも快適に牛達が沢山寝てくれるようになってくれたら・・・
との思いから始めたそうです
③敷料ではありませんが、ゴムマットを敷く方法です
ゴムが厚く、滑りにくい素材がいいと思います。
特に冬場子牛のお腹が冷えにくくなるそうです
注意点!?としては、平らな所では濡れたままになってしまうので
少し傾斜のついた場所に敷くとより良いそうです(*^^*)
画期的な方法は無かったかもしれませんが、参考になれば嬉しいです