営業マンの放浪日記

油さしの利用。

岩本尚吾の日記2016/08/09

 

青森県にある 繁殖農家さんの牛舎へ行ったときのことです。

 

ある場所を見ると・・・

 

 

油さし が 引っ掛けてありました。 

 

ノズルの部分を短く切って

 

 

粉のまま(そのまま)アースジェネターを入れてもらうと

 

配合飼料をあまり食べることができない子牛(産まれてから30日齢くらい!?までの子牛)

 

にも給与しやすいと思います。   粉のまま 適量口に入れてください。 

 

(配合飼料をモリモリ食べる時期なら、配合にふりかけるだけで良いのですが・・・)

 

産まれてから 1か月齢未満の子牛は

 

下痢や白痢(母乳を飲んでいる場合は特に)など病気にかかりやすい時期だと思います。

 

少し手間がかかるかもしれませんが、調子の悪い子牛がいる場合には

 

毎日(多めに)給与していただければ、治り(回復)が早くなると思います。

 

☆あくまでも、僕の主観です。  もちろん、他の生菌剤でも構いません。 

  

 騙されたと思って!?  調子の悪い子牛には 多めに給与してください。

 

   母牛や肥育牛に対しても 調子の悪い牛達(ストレスがかかる時期)には

  

 多めに給与していただければ 回復が早くなると思います。 

 

 

 写真の 油さしの汚れ!?は 大目に見てくださいませ・・・・・