いつも発酵床牛舎の話ばかりで恐縮ですが、
今回もその現場に行ってきました。
夏は発酵の条件が良く、牛も床も調子が良いようです。
集約放牧と発酵床牛舎を組み合わせているところは
牛の様子を見られませんでしたが、床の状態は良好のようです。
最近、あらためて感じるのは、
集約放牧と発酵床牛舎の組合せが
牛にとって最も能力を発揮できるシステムのひとつ
ではないかということです。
繁殖成績、乳房炎、蹄病などあらゆる面でプラス
になるようです。
また、泌乳牛舎はできなくても、乾乳、分娩舎だけでも
分娩後の立ち上がりが良くなったという声が聞かれます。
発酵床牛舎と一口に言っても、
様々な現場があり、本当に勉強することばかりです。
今後もさらに勉強して農場経営のお役立てればと思います!