前回の話の余談!? なのですが・・・
1月21日(平戸セリ 1日目)の夜、
鹿児島の肥育農家さん と 佐賀の肥育農家さん と 3人で食事をしました。
もちろん!?焼肉を食べました・・・ ムフフフフ・・・
牛さえいれば(その牛と価格があっていれば)、何頭でも!?買うよ!!
という二人の肥育農家さん達なのですが、
この日(初日)は鹿児島の農家さん 0頭、佐賀の農家さんは 1頭 の 購買でした。
”明日は買うばい!!
”
とか
”もう仕方ないから!?これから中洲にいくばい・・・
”
とか いろいろなヤマシイ話!?をしながら楽しい時間を過ごしました・・・
(この夜、中洲には行ってませんよ・・・
)
この時、肥育農家さん達が言っていたのは、
”子牛価格は100万しても良いから、繁殖農家さん は きちんと子牛を育てて欲しい”
ということでした。
きちんと子牛を育てる というと かなり抽象的な表現!?になってしまいますが、
素直に育てて欲しい ということだと思います。
どういう育て方をすれば、肥育農家さんが喜ぶのか
(肥育に行っても子牛が伸びていくのか)
もし分からないときは 聞いて欲しいと思っています。
今はどの子牛も高値なのですが、
肥育農家さん達の信頼を得たら、子牛はもっともっと!?高く売れると思います。
”子牛価格は高くても良いから、信頼できる繁殖農家さんから牛を買いたい”
というのが、肥育農家さんの本音です。
決して、 肥育農家さんと仲良くして欲しい という意味ではないです。
ただ・・・
肥育農家さん(牛を買ってくれる方)を意識して、
子牛を素直に育ててほしい と 思っています。
翌日(平戸セリ 2日目)、二人の肥育農家さん達はそれぞれ牛を買えていました。
鹿児島の肥育農家さん3頭、佐賀の農家さんは10頭ほど!?買えていたと思います。
子牛を買えていたので、二人ともニコニコしていました。
(この日は 二人とも 110万を超える子牛も買っていたのですが・・・
)
この日平戸セリに出た子牛たちが元気に育ち、大きくなりますように・・・
☆下の写真は、平戸セリ(二日目)
平茂晴ー安福久ー平茂勝(去勢) 250日齢 342キロ の牛です。