ある農家さんのところへ行ってきました。
肥育頭数 は 120頭です。
ちなみに、ここの牛達はすべて オーストラリア和牛(預託) です。
見た目は、日本の和牛 と ほとんど同じだと思います。
当たり前かもしれませんが・・・
今回ここで管理している農家さんには会えなかったのですが、
この農家さんのことを良く知っている方と一緒に 現場へ行ってきました。
”この牛達は和牛と比較すると 病気も少なくて、良い感じで育っているよ。
枝肉重量 は 牛にもよるけど 450~600キロくらい。
4等級 は 普通に出てるし、BMS12 の 牛もいたよ・・・ ”
ということでした。
個人的には、BMSナンバーというよりは 味が気になります・・・
どこか食べることができるお店があれば食べたいと思っています。
現場では、10日前に導入された1群 が 30頭(やや!?密飼い)の子牛達を見たのですが、
毛艶も良く 元気に育っていました。
この環境で これが和牛だったら、風邪 や 下痢が多発!?だと思いました・・・
正直に言いまして、良い感じの牛も多かったです。
これから和牛の出荷頭数が減っていく中で、このような牛達が日本に増えていくのでしょうか。