先日、道東のK牧場さん(搾乳牛60頭)にお伺いしました。
Kさんは発酵床牛舎で牛を飼っておられます。
少しその牛舎を覗いてみると、
牛は放牧地に行っているので1頭も居ませんでした。
天気の良い日だったので丁度、日差しが発酵床に入っていました。
日差しが入ることにより、床の乾き、保温、牛舎内の明るさ、
など、メリットがたくさんあると思います。
夏の暑熱対策を考えて、上記の写真のようにシマシマにするのも
有効な手段の一つです。
1年の半分が冬の北海道では日差しが入るのと入らないとでは
大きな差が出てきます。
これから牛舎を建てられる予定の方は
思い切って日差しがたくさん入る設計にしてはいかがでしょうか?