先月のある子牛セリでのことなのですが、
知り合いの肥育農家さんが いつも買っている牛と 少し違うタイプの牛を買っていました。
”なんで今回はあのタイプの牛を買ったのだろう・・・ ”
”あの牛は枝肉重量をどれくらい取れると計算しているのだろうか・・・ ”
気になっていたのですが、セリ場ではゆっくり話す時間がなかったので、別の機会に質問してみた。
岩本 : ”今回 なぜあのタイプの牛を買ったのですか?
あの牛は枝肉重量を何キロくらい取れると計算しているのですか?”
肥育農家さん : ”あの牛だったら、3等級でも利益が出ると思ったからね。
あの牛は病気なくそのままいけば、枝重 650キロくらいにはなると思う。
あの牛はまったく太ってないからね・・・”
その牛の出荷は、来年末 もしくは 再来年の初めくらいだと思うので、
現場に行った時には、意識して見たいと思っています(下の写真がその牛です)。
☆寿勝平ー安福久ー平茂勝 270日齢 385キロ 90.2万円(セリ価格)
スゴイ 発育能力を持った牛ですよね・・・
僕が忘れなければ!? この牛の結果(18ヶ月後なのですが)も載せたいと思っています。