今日は東北のある肥育農家さんのところへ行ってきました。
(この農家さんは なんと お米を60町!?も作っているようです・・・ )
牛舎の敷料は、すべて稲ワラでした。
稲ワラは納豆菌が豊富なので 牛の健康にも良いのですが、
環境(牛舎全体)も納豆菌(善玉菌)が中心になり そういう意味でも牛達にとって良いと思います。
(なかなかマネはできないのですが・・・ )
この肥育農家さんのところには去勢もメスもいたのですが、
どちらも 大きく育っている牛が多く、体重が900キロ近い!?メス牛もいました・・・
☆写真 真ん中 の牛です。
この牛は(他の牛もそうだったのですが)蹄がしっかりしていたので
削蹄について 肥育農家さんに聞いてみると、
”出荷までに 2回から3回は 必ず削蹄する” ということでした。
削蹄をきちんと定期的にやっているということは おそらく・・・
他のことも定期的にきちんとやっている ということなのではないかと思います。
一つ一つのことをきちんとやっているからこそ 牛達が大きく育っているんだろうなって思います・・・
結局は 小さなことの積み重ね なのだと思っています・・・