先週、道東地方に行ってきました。
H町のK牧場さん(搾乳牛60頭)は昨年10月に搾乳牛舎を発酵床牛舎にしました。
それから3か月。
初めて迎える冬なのですが様子はどうかと言いますと・・・・
牛、発酵床ともにとても良い状態でした。
まずは牛から。
Kさん曰く、
「いや~、ストレスが激減したのか牛がとてもリラックスしてのんびりしていますよ!」
何よりです。
そのことは牛が持っている能力を引き出すことに繋がり、
今後、繁殖成績の向上や乳房炎の減少に一役を買うのではないかと思います。
そして、発酵床。
寒さが厳しい道東では通常、厳冬期に床が凍ってしまいがちですが、
なんのその、上手に発酵がスタートして全く凍っておらず、
牛が気持ちよく寝ていました。
これから2年目、3年目と牛も発酵床もどんどん良くなっていくことでしょう!
今後が楽しみです!!