先日、道北地方のK牧場さんを訪ねました。
搾乳牛85頭規模、フリーストール牛舎です。
昨年、100万円ほどの経費をかけて、牛舎内が明るくなるように数か所透明にしました。
明るいのは、牛にとっても人にとっても良い感じですね!
次に水槽です。ご覧のようにゆとりがあって牛が充分に飲水量を確保できます。
乾乳舎にも行きましたが、スタンチョンを見てさすが~と思いました。
牛同士のスタンチョンの間隔にゆとりが・・・・!
これは乾乳前期とクローズアップ期の牛が一緒にいる時の盗食防止とのとこです。
牛舎の明かり、広い水槽、隣の牛と遠いスタンチョンの間隔、
牛の密度など、Kさんはゆとりのある牛の飼い方をされています。
もちろん、ゆとりを確保するまでに
今まで様々なことに全力を注いでこられたことは言うまでもありません。
「ゆとり」の大切さを感じたひと時でした!!