営業マンの放浪日記

宮城にて。

岩本尚吾の日記2014/11/01

 

 

先週の話なのですが、宮城県の繁殖農家さんのところへ行って来ました。

 

 

 

そこで オモシロイ機械 を見つけました!! 

(初めて見ました) 

 

 

 

これは、なんだと思いますか?

(なんとなく 想像できると思いますが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは・・・    乾草をカットする機械です。

 

 

 

こういった コンパクトの乾草(写真のようなもの)を・・・ 

 

 

 

さらに カット(3等分くらいに)します。

 

 

 

 

カットした後はこんな感じになっています。

(見にくいかもしれませんが・・・)

 

 

 

 

ちなみに、この機械は、かなり切れ味が鋭く、乾草をカットすると断面が尖っていて、

 

 

 

そのことが ルーメンにも良い感じの刺激 になっているのだと思います。

(あくまでも推測ですよ  )

 

 

 

コンパクトの乾草をそのままあげることも もちろん良いのですが、

 

 

 

さらにカットしてあげると(ひと手間かけてあげると)、牛達の喰い込み(採食量)が上がります。

 

 

 

そんなことしている人いるの? と思うかもしれませんが、

 

 

 

僕の知っている農家さん達は 意外と!?やっている方が多いです。 

 

 

 

正直に言いまして、手(”おしきり”《草を切る道具》) で草を切ることは 

 

 

 

手間 と 時間 がかかってしまい、誰もが できることではないと思いますが、 

(継続している農家さん達って スゴイですね  )

 

 

 

実際に 切っている方達が言うには、

 

 

 

”以前とは、牛達の喰い込みが全然違う(すごく良くなった!!)” ということです。 

 

 

 

そういうわけで、ひと手間かかるのですが、継続してカットしている農家さんが多いのです。 

 

 

 

今回行って来た 宮城の農家さんは、草をカットしたら良いのは分かっていたけど、

 

 

 

自分の手で切っていたら 時間や手間もかかるし  長続きしないので  

 

 

 

このような機械を探していて、見つけてきたようです。

 

 

 

ちなみに この機械は新品の場合 約40万円(中古だと 約30万円)だそうです。

 

 

 

これを高い と 思うか、安い と 思うか は農家さんの考えだと思います・・・

 

 

 

 

横田さん またまた儲かっちゃいますね!! 

 

 

 

 

矢本(宮城にある町の名前です)の夜!?楽しみにしております・・・  ムフフ・・・