前回に続き、同じく新築中の発酵床牛舎(搾乳牛舎)の別の現場にお伺いしました。
今回は道東地方のT牧場さん(搾乳牛50頭規模)です。
この日は丁度、発酵床の種堆肥を投入していました。
堆肥の色、臭い、手触りなどの状態を確認、GOODです!
種堆肥の下には、木質チップ、その下には火山灰を投入し、
発酵床(ベッド)の弾力、通気を確保します。
こういった発酵床の作り方、メンテナンス、考え方などを含め、
同じところは一件もなく十人十色です。
今後も微生物、発酵の力を上手く利用して、
牛さんの健康維持にお役に立てればと思っています!!