道東地方に行ってきました。
特に釧路、根室方面は写真のように広大な牧草地が広がっています。
私が北海道で最も好きな風景の一つです。
牧草は牛などの反芻動物にとって言うまでもなく
昔も今もこれからも大事な飼料です。
北海道は本州に比べて草の自給率が高いです。
このことは北海道における最大のメリットのひとつです。
道内では昨年、今年も干ばつの地域があり、草の品質や収量が落ちている圃場もあります。
こういう時に普段土つくりや植生改善に取り組まれているところは
草の品質や収量がそれほど落ち込まないようです。
この差はとても大きいと感じます。
皆さんも是非、牛の管理向上の取り組みと共に
土つくりや草の植生改善などの取り組みを一部からでも試してみてはいかがでしょうか?