先日、道央地方のH農場さん(搾乳牛40頭規模)へお伺いしました。
ご覧のように搾乳牛は抜群のコンディション!
そして、堆肥舎へ!
まずはバンクリーナーから落ちた状態です。
敷料は麦わら又は刈り遅れの牧草をふんだんに使用しておられ、
通気性、水分状態ともに良好な状態です。
さらにアースジェネターの給与により(!?)善玉菌優勢な状態になり、
発酵の立ち上がりもGOODです!
切返しは1か月に1回程度実施しています。
積み方はカマボコ状にし、通気と嫌気のバランスを良好に維持しています。
そうして出来上がった堆肥はこちらです。
色、香り、手触りなど土のような状態になっています。
出来た堆肥は自農場の牧草地などに還元しており、
土づくりや草づくりの大事な土台となっていることです。
なかなかここまで良い堆肥を見ることが少ないので
あらためて勉強になったひと時でした!!