営業マンの放浪日記

東北にて。 その2

岩本尚吾の日記2014/02/09

 

 

繁殖農家さん(母牛頭数 30頭)のところへ行ってきました。

 

 

 

 

 

ビニールハウス牛舎で、母牛 と 子牛を一緒に管理しています(母牛だけ繋いでいます)。

 

 

 

 

ワイルドな!?飼い方なのですが、飼養管理が良いので、牛達の毛艶も良く、子牛の発育も良いです。 

 

 

 

 

パドックがあるので、夏場は外で牛達を飼っていますが、

 

 

 

 

冬場は雪があるため外に出ることができず、ずっとビニールハウスの中にいます。

 

 

 

 

写真で見ると分かりますが、面積当たりの頭数は少し多いのかも!?しれません。 

 

 

 

 

換気が難しいので臭気も気になってしまいますが、意外と少ないです。

 

 

 

 

農家さんの床管理が一番重要なのですが、もしかしたら、

 

 

 

 

アースジェネターを給与しているから臭気が抑えられているのかも!?しれません。

 

 

 

 

ムフフ・・・ 

 

 

 

 

床を見てみると発酵していて、湯気が立っています。

(外気温が冷たいので、なおさら見えやすいと思います)

 

 

 

 

 

農家さんに聞いてみると、床は 40~50度 くらいあるかもよ、ということでした。

 

 

 

 

冬場はお腹が冷えやすいので、牛達にとってはストレスが抑えられて、良い感じだと思います。 

 

 

 

 

床は、モミガラ主体です。

 

 

 

 

モミガラを継ぎ足しながら、二日に1回くらいロータリーをかけている(切り返しをしている)ようです。

 

 

 

 

 

九州には少ない(ない!?)スタイルですね。  何かの参考になりましたら嬉しいです。