繁殖農家さん(母牛頭数 30頭)のところへ行ってきました。
ビニールハウス牛舎で、母牛 と 子牛を一緒に管理しています(母牛だけ繋いでいます)。
ワイルドな!?飼い方なのですが、飼養管理が良いので、牛達の毛艶も良く、子牛の発育も良いです。
パドックがあるので、夏場は外で牛達を飼っていますが、
冬場は雪があるため外に出ることができず、ずっとビニールハウスの中にいます。
写真で見ると分かりますが、面積当たりの頭数は少し多いのかも!?しれません。
換気が難しいので臭気も気になってしまいますが、意外と少ないです。
農家さんの床管理が一番重要なのですが、もしかしたら、
アースジェネターを給与しているから臭気が抑えられているのかも!?しれません。
ムフフ・・・
床を見てみると発酵していて、湯気が立っています。
(外気温が冷たいので、なおさら見えやすいと思います)
農家さんに聞いてみると、床は 40~50度 くらいあるかもよ、ということでした。
冬場はお腹が冷えやすいので、牛達にとってはストレスが抑えられて、良い感じだと思います。
床は、モミガラ主体です。
モミガラを継ぎ足しながら、二日に1回くらいロータリーをかけている(切り返しをしている)ようです。
九州には少ない(ない!?)スタイルですね。 何かの参考になりましたら嬉しいです。