自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

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株式会社ラボジェネター

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Written by: 植田秋良
2021/12/27 9:42

 

とある酪農家さんにお伺いしました。

 

酪農家さんでは2か月ほど前に

発酵牛床(かさ上げ式)の牛舎が完成しました。

現在、30頭ほどの育成牛(4か月齢前後)が入っています。

 

 

牛の状態は、

寒さが増した影響で少し冬毛が目立ってきたものの、

肋張りや締まりの良いふん便を見ると、

とても良い感じです。

 

発酵牛床の状態は、

臭気が少なく、色も少しずつ濃くなり、

水分や通気状態も適度で(しっとりフカフカ)、

とても良い感じです。

 

発酵温度は場所によってムラはあるものの、

10℃~20℃ぐらい(1015㎝深部)で推移しています。

(外気温-7℃、牛舎内の気温0℃時点)

 

※発酵温度は主に気温に左右されます。

ただし、発酵牛床の厚みや通気状態により、

多少の違いが出てきます。

 

寒さが増している最近の状況を考えると、

決して低くない温度だと思います。

 

実際に20℃あった発酵牛床を掘り

素手で確かめると

少しホンワカして温かく感じました。

 

発酵牛床の維持管理は、

23日に1度のペースで

戻し堆肥(ふん尿を脱水した固体を少し発酵)を投入。

 

また、週に1度のペースで撹拌(ロータリー)作業および

オガクズ(バケット軽く1杯)を投入されています。

 

まだ発酵牛床を開始して2か月ほどですが、

牛と牛床の状態を見る限り

とても上手に管理されています。

 

今後は

現在行っている維持管理方法を継続し、

(今のところ床出しはせず、積み足ししています)

発酵牛床の厚みを増していきます。

 

現在の厚さは

40㎝ほど(ウッドチップ20㎝、中熟堆肥20㎝)

ですが、できれば7080㎝ほどを目指したいところです。

 

そうすれば、

より発酵の安定(温度の維持含む)が見込めてくると

考えています。

 

これから本格的な寒さを迎えますが、

発酵牛床が最大限に機能するよう

引き続きサポートをしていきたいと思います。

 

 

最後になりましたが、

今年もブログにお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

どうぞ良いお年をお迎えください!

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