自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

Author: 松浦 洋明 Created: 2010/06/24 10:43
東北担当の松浦です

By 松浦 洋明 on 2012/04/26 21:45

 

岩手にて土曜日のこと

 

あるユーザー様(以下ユ) 宅に行った時、

 

私:『○○さん。明日は晴れ予報なので(前日大雨)、もう水田での作業とか一気にしてるんですか?

 

ユ:『あ~‥明日牛の出荷(出発式)があるから、朝からとても忙しいのさ‥』

 

私:『(!!) そうでしたか‥。自分恥ずかしながら、今まで牛さんの出荷って実際に見たことが無くてですね‥(-_-;)

 

ユ:『ん? 出荷の様子は見学に来ても別に問題ないんじゃない??

 

私:『そうなんですか? てっきり生産者以外は禁断の領域なのかと‥』

 

ユ:『ハハ、見に来てみたらいいよ。せっかくだし』

 

ユ:『作業服だから農協職員みたいだけどね』

 

私:『はい!行きます!たぶん周囲からは「誰だあれ」みたいにみえるかもですね(^_^)

 

ユ:『したら、明日待ってるよ~』

 

 

‥ということで、牛の出荷を見学してきました。

 

 

いつもの子牛市場とは別に2831カ月齢の牛さんが勢ぞろいなので、見慣れていないせいか新鮮です。

 

 

まず体重を測定。

 

 

出荷頭数が揃ったらまずはトラックに積み込みます。

 

 

このとき東京で牛さんを下ろす時を踏まえ、乗せる順番・メスと去勢の区別も欠かせません。

 

 

 

‥生産者の皆さんも真剣なまなざしでした。

 

なおかつトラックに積む時は農家さん自らが牛さんを引っ張るので、なごり惜しさがあり背中が寂しさを訴えておりました。 

そして代表の方が挨拶します。

 

(この時生産者の方々にはジュースが配られます)

 

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By 松浦 洋明 on 2012/04/21 12:04

 

みなさんこんにちは

 

昨日岩手中央家畜市場3日目に行ってきました。

 

 

3日間の平均価格(税込)

メスが354,252円/628頭 (前回359,598)

去勢は450,726円/790頭 (前回461,130)

 

血統の内訳は

 

 

菊福秀 78頭、光平照 55頭、北平安 54頭、安茂勝 45頭、勝忠鶴 33

菊安舞鶴 22頭、安福勝17頭‥でした。

 

宮城県のアースジェネターのユーザーも買いに来ていましたが、

 

宮城県の今月の和牛子牛市場(41619)では平均価格が未だに高く、

 ↓

メスは406,041(先月は約41万円)

去勢に至っては494,161(先月約49万円)

で、県内での購入は今のところ控えているとのことでした。

 

お盆頃までこの価格は維持するのではないかとのことです。

 

 

 

 

私の観察眼はまだまだなのですが‥

 

この子牛‥肋の張りがイイね!っていう牛(菊福秀)がおりましたので記載を。

 

 

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By 松浦 洋明 on 2012/04/02 10:44

 

皆さんこんにちは。

 

 

先日実家に寄ってみるとビート(砂糖大根)の育苗ハウスにて最近導入しはじめた温度計を発見!!

 

 

 

 

これは地中の温度と、ハウス内の温度の2つを測定でき、

 

なおかつ家の中にいてもその温度が確認できる優れモノです。

 

 

まず、一つは室内の温度を測定するためこのようにパイプの上に置きます。

 

 

先端部に温度計が内蔵されているのでデリケートに扱います。

 

 

 

 

そしてもう一つは育苗中のビートポットの中に刺し込みます。

 

 

 

これで準備完了。

 

あとは温度計の発信を家で待ち、親機となるこの受信機で温度を知ることが出来ます。

 

 

ビートの育苗期はハウス内の温度管理がとっても大事です。

 

 

育苗させる3月から4月にかけては外気温で急激な温度差が起こり生長を阻害する要因が増えます。

 

暑いとハウス内部とポットの温度が上昇し水分が蒸発→根茎葉がしなびてしまい水不足になります。

寒ければ根が冷気で痛みやすくなり場合によっては廃棄してしまうケースもあるのです。 

日中暖かい時間帯はハウスの窓を開けて通風し、寒くなる夜は暖房機を入れる農家さんもあります。

 

 

 

これならばいつでも温度を測れるだけでなく、他の畑仕事にも集中し易くなります。

 

めっちゃめちゃ便利です。

 

 

‥実は前々から出回っていた手法で、今ではこの方法が主流みたいです。(兄談)

 

 

 

私が小さい頃はハウス内に古びた温度計を2個ひもでぶら下げ、

 

 

温度を測定するために家とハウス間を行ったり来たり行ったり来たり‥

 

 

短い移動距離なのですがやたら面倒でした。

 

 

いままで実家はアナログ側だったのに時代もここまで来たかと思うこのごろ。

 

 

 

そういえば、今のお風呂は水温度も茶の間からモニターでチェックでき、追い焚き機能も自動で出来るという‥

 

温度計も湯船に浮かばせる必要がありませんね。f(^_^;

 

By 松浦 洋明 on 2012/03/25 1:00

 

皆さんこんにちは

 

植田課長がブログにも記載した通り

 

札幌にて天文塾が開催されました。

 

翌日のS牧場にてコンサルティングを行う松本先生。

 

 

ちなみにこちらのS牧場は、私が入社して現場研修を受けたところでもあります。

 

 

 

 

 

 

こちらは哺育舎の様子ですが子牛たちの水を飲む気持ちを読んであげれば、

 

 

 

水を飲むバケツを底の低いものを選ぶことでより飲みやすく、

 

 

 

スターターの喰いも下がりにくくなりますね。

 

 

 

 

 

こちらは体重機付きの哺乳ロボットにて自ら体重を測定する松本先生。

 

 

 

その後行われた去勢の様子を少しパシャり。

 

 

去勢前に牛さんをなだめる様子。

 

 

 

 

 

 

 

‥私が初めて去勢の様子を見た時はこちらのS牧場での研修中でした。

 

その時は親方が立位での去勢を行っていましたが‥

 

 

 

 

 

 

とっても分かりやすく、皆さんスマホやデジカメで動画を撮影。

 

 

牛さんの出血がほぼ無く、かつ牛も暴れずにテキパキと進める松本先生。

 

とても二日酔いとは思えません!!

 

 

 

とっても勉強になる現場コンサルティングでした。

 

みなさんありがとうございました。

 

 

 

 

By 松浦 洋明 on 2012/03/20 8:02

 

山形にて‥

 

国道の道路走行中、思わず胸の奥から溢れるものが建ってたので、

 

写真を撮りました。

 

 

近づくと、

 

 

 

 

 

 

 

 

とてつもなく、とんでもなくでかい。

 

 

大量なコンテナを数えようとする私‥

 

 

‥それを物珍しそうにする(イタがって見られる)歩行者の方々と、

多くの車が私の近くを通って行きました‥

 

 

1つ1つのコンテナブロックには、

中にもコンテナが1つ入っているので計3コ。

 

 

一つの面が約340コだったので、

 

はすに組まれているのを計算すると、

 

推定個数は

 

 

チミチミ数えて30,000個程かと‥

 

 

 

 

この弊社ブログを日々ご覧になっていただいている皆さんの近くにも、

 

牧草ロールを使ったペイントアートや、

秋に収穫を迎えた水稲・小麦を使った空撮用アート、

 

TPP反対のメッセージ付きモニュメントがあるかもしれませんが、

 

私コンテナを使ったものは初めて見たのでついつい激写。

 

 

 

この巨大看板は国道13号線から国道48号線を仙台方面へ走っていると”ぬっ”と出てきます。

 

そして、ある道を走行ちゅう

 

道路に雪解け水が入り込み、ちょい川になっていました。

 

 

ここでもしスピードを出したらハイドロなんたら現象に見まわれる可能性が‥

 

 

いえいえ、ちゃんと停車してますよ

 

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By 松浦 洋明 on 2012/03/11 14:13

 

皆さんこんにちは。

 

先日秋田の広域由利家畜市場に行ってきましたので報告します。

 

 

秋田県では家畜市場が鹿角・大曲・広域由利とありますが、施設の老朽化もあり

 

 

来月4月から統合されて新しく“あきた総合家畜市場”としてリニューアル予定なのです。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120309k

 

 

私も入社後、秋田の家畜市場に行ってみたいと思っておりましたが、

 

 

今まで日時と都合が合わず‥でしたが、今回やっと見学することが出来ました。

 

 

この日の種雄牛は

北平安66頭、安福久23頭、安平幸20頭、

百合茂19頭、北乃大福18頭、茂勝栄12頭、勝忠鶴9頭‥でした。

 

安福久も注目されており、去勢・メスともに高値はこちらでも確認できました。

 

上場される牛の血統も安福久が頭であれば、セリ場の雰囲気もガヤガヤしだす状況‥

 

 

平均価格は(税込)

メス(140頭成立)380,265円  〈先月より約1万円下げ〉

去勢(136頭成立)469,983円  〈先月より約2万円上げ〉

でした。

 

 

購買者は秋田県内JA・新潟・宮城栗原・宮城若柳・山形からきておりました。

 

 

 

こちらでの市場で今月限りということもあり、

 

 

( ↑はメス、産歴数5の安福久‐平茂勝‐北国7の8で、

55,6千円でした。)

正面奥のセリ場・休憩室には役場関係の方も多くおりました‥

 

 

そして、今秋田での期待されている県有種雄牛の“義平福”(義安福‐平茂勝-神高福)

 

 

http://akita.lin.gr.jp/osirase/akita_gyu%20vol%201.pdf

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By 松浦 洋明 on 2012/02/29 10:31

 

みなさんこんにちは。

 

松浦です。

 

 

 

今日2月29日付けの日本農業新聞にて、

 

北海道の新冠町和牛生産改良組合が総販売額51780万円を達成し、

 

 

2年連続で5億円を超えたとのことです。

 

 

 

総販売額は、素牛・肥育牛と合わせての額で、

 

素牛販売額は42190万円(販売頭数1106)、肥育牛は9590(販売頭数127)でした。

 

 

会員の方々の日々の努力が実を結び、このような素晴らしい結果を出せたのですね。

 

 

また、新冠町では4月から和牛の肥育預託施設である、

 

「新冠町和牛センター」をオープンし、より効率のよい生産を目指すとのこと。

なんでも最新の技術が入っているとのことです。

 

↓詳細はこちらです。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/351677.html

 

By 松浦 洋明 on 2012/02/16 22:43

皆さんこんにちは。

 

松浦です。

 

宮城の総合家畜市場(4日目)に行ってきましたので報告します。

 

 

茂洋132頭、花之国18頭、北平安76頭、安茂勝29頭、勝忠鶴24頭、茂勝栄19頭‥

でした。

 

13日から16日までの平均価格は(税込)

メス:421,178/729頭  先月は424,551

去勢:491,223/817頭  先月は506,756

 

平均価格に大きな差はないものの、購買者は群馬・茨城・三重・山形から来ておりました。

 

私が個人的に注目もしておりました花之国で、

 

これは?なかなかいい値がするのでは‥?というのを挙げます。

 

ちょっとびくびくしながらあどけない顔で牛さんをパシャり‥

 

 

メスで4産目、305日齢に対して285キロ。

 

血統は、花之国-美津福-平茂勝です。

 

後駆も良く発達しており、腹も肋から張っているように見えました。

 

 

 

結果は、

 

 

といいますか、4日目だけなのでしょうか‥

 

朝からもんのすごい人だかりでした。

 

By 松浦 洋明 on 2012/02/07 8:17

皆さんこんにちは

 

昨日、北海道は池田町(ド○カムの吉田美和の出身地)にて、

 

弊社の植田課長とともに堆肥工場を見学してきました。

 

 

池田町の冬は帯広市よりもさらに寒く冷えると-23度にもなるとか。

 

 

すると…堆肥の表面が軽く凍結する、 

堆肥の移動、切り返しで用いるホイルローダーすら‥寒さによりエンジンが不調。

 

 

といった症状がでてきます。

 

 

こちらの堆肥工場の特徴は、下水の汚泥を活用し堆肥と混ぜて製造しており、

 

月に1度切り返しを行い、

 

カマボコのように積み上げ、完熟堆肥へと発酵を促進させます。

 

 

昨日の見学では混ぜ合わせる前の下水汚泥を見る事が出来なかったのですが、

 

月に4~50tほどの汚泥がダンプで運ばれております。

 

 

↓汚泥を混ぜ合わした堆肥は確認することが出来ました。

 

 

下に白っぽく塊となっているのが汚泥です。

 

独特なニオイがあり、靴で踏むとまだ固さが残っていましたが、

 

ひと月に一回の切り返し、かまぼこ型の積み方によって‥

 

 

 

奥に行くほど堆肥の塊が徐々に減っていく様子が分かります。

 

置き場を確保するために堆肥場の向かいに野積みしてありますが、

 

 

外にある6ヵ月経過した堆肥を触ってみると、水分が少なく土の香りと、

 

ふわふわとした弾力がありました。

 

 

中の温度は43度くらい、中心部ではゆっっくりと発酵が進んでいます。

 

 

(夜は表面が軽く凍結しておりますが‥)

 

 

さらにさらに、堆肥舎の隅っこには3年物の堆肥が‥

 

(写真はすいません、取り忘れてしまいました)

 

色は真っ黒に黒ずんでおり、手で軽く触れただけで崩れ落ちる程でした。

 

堆肥の塊も少なく、水分がすっかり抜けているのが分かりました。

 

堆肥を手で掴んでみても、オガクズの粒すらあまり付かないほどパラパラぶり。

 

 

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By 松浦 洋明 on 2012/01/30 22:27

 

皆さんこんにちは。

 

松浦です。

 

本日弊社に「肉牛ジャーナル」の2月号が届きました。

 

 

私、肉牛専門誌として毎号楽しみにしておりまして、

 

実は何気に表紙でも、どんな牛さんが表紙を飾るかが毎号楽しみにしております。

 

 

そして今月号では…

 

 

肉用牛の最新技術特集という興味が湧き出る内容でした。

 

 

開くとそこには“雌雄産み分け技術”の文字が‥

 

雌雄産み分けが出来る夢のような技術があるとは驚きです。

 

 

どうやらそれはアメリカの農務省で研究開発され、

 

家畜改良事業団の研究者たちが技術を習得。

 

2007年から人工授精用の凍結精液の生産供給を開発したとのこと‥。

 

 

‥年々日本の畜産技術は、すさまじいスピードで進歩しておりますね。

 

記事には他にも栃木県の超音波を用いた肉質診断技術についても触れております。

 

もうじき行われる長崎全共に備えて、各農家さんも準備に入っておりますね。

 

 

長崎全共の次は宮城が控え、その頃にはもっと最新の技術が活用されているでしょう。

 

 

地震からもうじき1年ですね。決して傷跡は埋まることはないのですが、

 

それでも新しい希望を信じてなりません。