自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

Author: 中紙育朗 Created: 2016/04/01 13:37
沖縄と鹿児島離島を担当することになりました。よろしくお願いします。

By 中紙育朗 on 2020/02/14 21:09

 

 

皆さま、こんにちは!!

 

もうご存知の方や、実際に使っていらっしゃる方も

 

いる事かと思いますが、

 

ある農家さんのところに行かせて頂くと、導入したてのベールクラッシャー

 

がありましたのでご紹介させていただきます。

 

粗飼料をほぐしてくれる機械です。

 

株式会社 カスタムジャパン様の商品になります。

 

 

 

中には、オーツヘイが入っていました。

 

こちらの農家さんのベールクラッシャーはホイールローダーに取り付ける

 

タイプで油圧は1系統。

 

フォークリフトにつける商品もあるそうです。

 

 

 

 

さて少し話が変わり、生産農場での粗飼料の長さについて書きたいと思います。

 

生産農家さんでは、カットして粗飼料を給与される方が多いことかと思います。

 

僕もそちらの方が良いと思っておりますが、

 

セリ出荷前までに、少しずつ長い物に馴れさせてあげると良いかもしれません。

 

 

 

併せて参考になりましたら幸いです。

 

 

By 中紙育朗 on 2020/01/30 11:34

 

 

皆さま、こんにちは!!

 

 

南九州・沖縄地区担当の中紙です。

 

 

ご覧になった方も沢山いらっしゃる事かと思いますが、

 

 

昨日、1月29日の日本農業新聞に個人的に面白いと思った記事がありましたので

 

 

ご紹介したいと思います。

 

 

 

(以下、記事を要約)

 

 

「和牛肉 好みに違い」    欧米→香り    アジア→軟らかさ

 

 

家畜改良センターが2017年から19年3月まで外国人を対象に行った調査で、

 

BMSナンバー7以上の肉を味付け無しで評価。

 

延べ1454人が回答。そのうち、1つの国や地域で35人以上になった16の国と

 

地域、1013人のデータを分析した。

 

試食した肉を「好む」「やや好む」の合計は98%で、世界中で和牛が好まれている

 

ことが確認できた。

 

好む理由では、欧米やオーストラリアは「和牛に特徴的なバターやココナッツの

 

ような甘く脂っぽい香り」を選択した割合が高く、

 

アジア圏は「軟らかさやジューシーさ」を理由に選ぶ割合が高かった。

 

各国・各地域で普段食べなれている、BMSナンバー、調理方法の違いが

 

関係していると推測。

 

国や地域の嗜好性を捉えたPRを提案する。

 

 

                                   以上

 

 

具体的な傾向が示された事が大きいように感じました。

 

日本人でも、BMSがナンバー16!?くらいの牛肉が好みな方、

 

赤身が多い方が好きな方それぞれだと思いますので、一概には言えませんが。

 

多様性があるのが良いのかな、、、と思いました。

 

 

 

 

少し話は変わりますが、2022年鹿児島全共では脂肪の質評価群(7区)

 

ができましたね。

 

 

個人またはグループによる同じ種雄牛の産子で去勢の肥育牛3頭を1群として

 

出品されます。

 

従来通りの枝肉の評価に加え、一価不飽和脂肪酸(MUFA)・ オレイン酸も

 

合わせて評価対象になるそうです。

 

 

 

第6区、7区、8区の授精がされている頃だと思います。

(すでに終わっているかもしれませんが)

 

 

 

宮崎県では第6区、7区、8区に5頭の種雄牛が選定されています。

(情報誌「宮崎牛」 2019年12月号 NO.81を参照)

 

 

第5安栄(忠富士ー福之国ー安平)     第6区、7区、8区

 

満天白清(安平ー白清85の3-福桜)   第6区、7区、8区

 

勝光美(美穂国ー福桜ー安平)       第6区、7区、8区

 

義美福(福之国ー安平ー福桜)           第7区

 

和美安(美穂国ー秀菊安ー平茂勝)       第7区、8区

 

 

どんな大会になるのか、とても楽しみですね。

 

 

By 中紙育朗 on 2020/01/20 20:03

 

皆さま、こんにちは!!

 

今月、17日から19日まで行われました、小林地域家畜市場の2日目に

 

行かせて頂きました。

 

 

 

 

入場頭数(3日間合計)

 

去     663頭      メス    496頭    合計    1,159頭

 

 

平均価格(税込み)(3日間合計)

 

去    84.7万     メス   71.3万    合計平均  79.2万

                             (前回比  -0.4万)

 

 

行かせて頂いた18日、メスの入場頭数は162頭でした。

 

その内、血液検査時点でBL陰性だった牛は

 

104頭でした。

 

 

 

 

3日間合計 種雄牛別出場頭数(上位 10)

 

耕富士   427頭

真華盛   173頭

秀正実   135頭

秀百合久 123頭

満天白清 120頭

愛日向   67頭

洋紀久   37頭

美穂国   29頭

義美福   28頭

忠国桜   24頭

 

 

満天白清の出場頭数が増えてきました。

 

(先月の入場頭数は42頭でした)

 

生産農家さんのお話では、子出しはバラツキがあり、すごく大きい子牛が

 

産まれてくる場合もあるそうです。

 

初産への交配、また分娩時にはご留意くださいませ。

 

 

 

それでは、僕が見ていた中で高値だった去勢の

 

結果を書きたいと思います(セリ価格)

 

 

耕富士ー福之国ー安福久ー紋次郎    275日  343キロ   93.7万

 

秀正実ー耕富士ー美穂国ー忠富士    289日  353キロ   93.2万

 

耕富士ー秀正実ー忠富士ー茂福     268日  302キロ   92.8万

 

満天白清ー耕富士ー忠富士ー安福久  260日  301キロ   90.1万

 

耕富士ー美穂国ー忠富士ー福桜    255日   352キロ   89.7万

 

耕富士ー美穂国ー忠富士ー茂福    285日  352キロ    89.4万

 

耕富士ー秀正実ー美穂国ー隆桜    285日  326キロ    89.0万

 

 

何かの参考になりましたら幸いです。

 

 

By 中紙育朗 on 2020/01/08 13:20

 

 

南九州・沖縄地区担当の中紙育朗です。

 

 

皆さま、今年もよろしくお願い致します。

 

 

 

昨日は、鹿児島県の初セリが与論で行われました。

 

現場には行っていないのですが、結果を書きたいと思います。

 

 

出場頭数

 

去     281頭       メス    181頭      合計頭数   462頭

 

 

 

平均価格(税込み)

 

去    80.6万      メス     65.2万    合計平均   74.8万

                              (前回比(11月)  +2.2万)

 

 

種雄牛別出場頭数(上位10)

 

諒太郎      59頭

幸紀雄      58頭

美国桜      44頭

喜亀忠      34頭

華忠良      32頭

華春福      31頭

若百合      25頭

夏百合      24頭

福之姫      24頭

紀多福      22頭

 

 

高値だった去勢の結果を書きたいと思います。(税抜き)

 

 

諒太郎ー美国桜ー百合茂ー平茂勝   273日  324キロ   111.8万

 

聖香藤ー百合茂ー安福久ー勝忠平   265日  314キロ   103.2万

 

華春福ー百合茂ー安福久ー金幸    262日  288キロ    99.1万

 

幸紀雄ー安福久ー勝忠平ー忠茂    262日  300キロ    98.4万

 

若百合ー安福久ー百合茂ー安平    239日  251キロ    98.1万

 

福之姫ー喜亀忠ー安福久ー金幸    257日  326キロ    97.5万

 

直太郎ー安福久ー金幸ー安平     247日  283キロ    97.2万

 

安亀忠ー勝忠平ー安福久ー平茂勝  223日  242キロ    96.1万

 

紀多福ー安福久ー金幸ー神高福   241日  284キロ    95.1万

 

紀多福ー安福久ー勝忠平ー安平   224日  250キロ    93.7万

 

 

 

 

セリ名簿を見ていると、少し産次数が多くなってしまっている牛が散見されました。

 

経営の事などもあり、なかなか難しいかと思いますが、少しずつ更新される事を

 

お奨め致します。

 

 

何かの参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 

By 中紙育朗 on 2019/12/27 13:07

 

皆さま、こんにちは!!

 

今回は子牛の寒さ対策について書きたいと思います。

 

僕の個人的な意見では、3カ月(哺育期間中)までは保温、

 

離乳後は換気をしてあげるのが良いと思っております。

 

親付け・ハッチで上手に寒さ対策されている農場をご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

牛舎内の細かな作りや、やり方はその農場で違うと思いますので、

 

下記の事がポイントになるかと思っています。

 

1.風が直接牛に当たらないようになっている。

 

2.床が厚く、お腹が冷えないように敷料を使われている。

 

3.投光器、カーフジャケット、ネックウォーマーの使用。

 

それでもまだ子牛が寒そうにしていた場合は、そのスペースだけ大きな板で

 

屋根を作り天井を低くしてあげると、熱がこもりやすくなると思います。

 

これから冬本番ですので、子牛が快適に過ごせる環境をつくってあげてください。

 

よろしくお願い致します。

 

 

By 中紙育朗 on 2019/12/23 11:19

 

皆さま、こんにちは!!

 

先日ある離島の農家さんに行かせて頂きました。

 

 

「子牛の為に、快適な環境を作ってみたよ」

 

と農家さんは見せてくれました。

 

 

パレットの上に細かく刻んだ乾燥草とフレコンバックで購入したバークを

 

混ぜ、床を作られていました。

 

2つを混ぜる理由は、バークだけだと粉っぽく、逆に乾燥草だけだと吸水性が悪い為

 

との事でした。

 

 

今までは1頭当たりの面積は広かったのですが、このような床はありませんでした。

 

こちらの農家さんは10月頃視察に行き、視察先の農家さんがフカフカな床を作って

 

いたのを見て、自分の農場でも出来ないかと考え、すぐにこのようにした

 

との事でした。

 

誰かのお話しを聞いたり、何かを見て、良いなと感じた事を

 

すぐに行動された事が凄いなと思いました。

 

 

離島では、なかなか敷料が手に入りにくいですが一部分だけでもやってあげると

 

とても良いかと思います。

 

 

 

By 中紙育朗 on 2019/12/05 21:19

 

皆さま、こんにちは!!

 

南九州・沖縄地区担当の中紙です。

 

先日、ある農家さんの所に行かせて頂いたのですが、

 

牛舎内を改装されていましたのでご紹介させて頂きます。

 

 

単管パイプで柵を新しくされていました。

 

すべて農家さんご自身で作られたそうです。

 

1頭当たりの面積も広く、子牛は快適そうでした。

 

 

飼槽も水槽もちょうど子牛にとって良い高さで設置できるようになっています。

 

また、ホワイトボードも付け、その子牛の情報も記入できるようになっていました。

 

 

とてもマメな農家さんだと思います。

 

成績も優秀なのだと思います。

 

材料費は20万円くらいとの事でした。

 

もちろん業者の方に依頼すると、とても立派なものが完成されると思いますが

 

あまりお金をかけずに改装したいと考えている農家さんの

 

参考になりましたら幸いです。

 

 

By 中紙育朗 on 2019/11/30 13:58

 

 

ある農家さんに行かせて頂くと、牛舎が増設されていました。

 

左側が以前から建っていた部分で、右側が増設部分になります。

 

 

 

 

中央の部分はあえて屋根をつけて倉庫として活用しているこの事でした。

 

屋根をつけるとコストがかかりますが、牛舎内に雨が入ってこないので、

 

床も汚れにくく、作業性もとても良いとの事でした。

 

 

 

また別の農家さんになりますが、こちらの農家さんの牛舎の造りも

 

とてもお奨めです。

 

 

 

 

 

牛舎と堆肥舎を最初から繋げて、1つの屋根で造っています。

 

このようにしている事で、作業性も良く、堆肥に雨水があまりかかりません。

 

日差しの強さを生かし、堆肥舎部分の屋根はシマシマにしています。

 

もしもこれから牛舎を建てられる農家さんがいらっしゃいましたら、

 

牛の快適性はもちろん、農場内での作業動線もイメージして頂くと

 

より良い牛舎になるかもしれません。

 

 

By 中紙育朗 on 2019/11/29 11:01

 

 

皆さま、こんにちは!!

 

今回は、生産農家さんからよく質問される血統の事について書きたいと思います。

 

 

 

「安福久以外では美国桜母牛の結果が良いのはわかるけど、

 

他に何を残したらいいかな?」

 

「幸紀雄と諒太郎どっちを残したら良いかな?」

 

「何か結果がわかったら教えてね」

 

とよく聞かれます。

 

 

僕なりにまとめてみました。

 

 

最初に2頭を家畜改良センター様、メスのデータで比較したいと思います。

(平成30年7月から令和元年6月までのデータより)

 

幸紀雄  4,610頭   BMS 7,88

(幸紀雄×安福久 1,311頭  BMS 8,53)

 

諒太郎  2,193頭   BMS 8,25

(諒太郎×安福久  195頭 BMS 9,75)

 

 

 

まだ頭数が少ないですが、僕がわかる範囲内で幸紀雄と諒太郎母牛

 

の結果を全て書きます。

 

(3代祖がわからないデータも含めます)

               

 

全て共励会の出品牛になります。

 

幸紀雄母牛

 

去  美津照重ー幸紀雄ー花清国  A5  BMS 11

 

去  美国桜ー幸紀雄ー北国7の8  A5 BMS  8

 

去  第一花福ー幸紀雄ー平茂勝  A4  BMS  7

 

去  喜亀忠ー幸紀雄ー隆之国   A5  BMS  11

 

去  美国桜ー幸紀雄ー勝忠平   A5  BMS  10

 

 

続いて諒太郎母牛になります。

 

去  茂久桜ー諒太郎         A5    BMS  10

 

去  美国桜ー諒太郎        A5    BMS  12

 

去  百合気高ー諒太郎ー糸福  A5    BMS  10

 

メス 福久幸ー諒太郎ー金幸福  A5    BMS  10

 

 

頭数は少ないですが、このような結果になっております。

 

実際に頭数を数えていないのですが、僕が行かせて頂く農家さんでは

 

幸紀雄×安福久母牛の頭数が多いように感じています。(あくまでも体感です)

 

どちらを残されても良いと思いますが、僕はどちらかと言うと諒太郎母牛をお奨め

 

しております。

 

安福久は絡んでいなくても良いのではと思います

 

 

その場合、諒太郎と美国桜との掛け合わせもいいかと思います。

 

 

僕の個人的な意見になりますが、何かの参考になりましたら幸いです。

 

 

By 中紙育朗 on 2019/11/28 5:46

 

皆さま、こんにちは!!

 

南九州・沖縄地区担当の中紙です。

 

もうご存知の方も沢山いらっしゃるかと思いますが、

 

牛肉輸出に関する記事がありましたので、原文そのままを書きたいと思います。

 

 

タイトル     農相、和牛増産に新たな対策 対中輸出再開の協定署名で

 

江藤拓農相は26日の閣議後の会見で、日本産牛肉の対中国輸出の再開条件

 

となる協定に日中両政府が署名したことに関し、「中国の消費者は日本産牛肉

 

を熱望している。輸出に向けられるよう和牛を増やしたい」と述べ、

 

増産に向けた新たな対策を打ち出す考えを示した。

 

 中国は日本での牛海綿状脳症(BSE)の発生を受け、2001年から日本産牛肉

 

の輸入を禁止している。

 

再開に向け、牛肉処理施設の衛生条件などを両国で協議する必要がある。

 

江藤氏は再開時期について「(来春に予定される)習近平国家主席の国賓来日

 

に合わせて解禁できるとすてきだ」と語った。

 

以上

                      一般社団法人共同通信社 さまの記事より

 

 

 

 

まだ中国への輸出が決定したわけでは無いですし、逆に中国側からの要求も

 

あると思いますが、特に畜産業界にとって明るいニュースですよね。

 

中国へ直接牛肉が輸出できる事になるのは、とても大きい事だと思います。

 

「増産に向けた新たな対策」  がどのような内容になるのかも注目ですよね。

 

(僕、個人的にはなかなか難しいように思います。)