自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

Author: 礒 匠 Created: 2016/04/01 13:28
(株)アース技研で北海道を担当することになりました。よろしくお願いします。

By 礒 匠 on 2021/06/10 9:04

 

皆さんこんにちは。

道内馬エリアも担当しています礒です。

 

十勝では今週、晴が続き

牧草収穫が始まっています

1年の中でとても大切な時期のひとつですね

 

皆様、お気をつけて収穫作業なさってください

 

 

実は今週、工場で少しだけお手伝いをしています

 

ということで今回は放浪日記ではなく

工場日記を書かせていただきたいと思います

 

 

今回、お手伝いをした作業は

馬用アースジェネターの袋詰めです

 

アースジェネターが作られている

発酵室は発酵熱によりめっちゃ暑いです

 

 

実際に、作られている過程を体験すると

微生物たちが働いている熱量をじかに感じました

微生物の発酵の力は偉大です

 

 

いつもご使用いただいているお客様には

ちょっぴり増量・・・

というわけにいかなかったのですが

食べた馬が元気に育ちますように

と愛を込めておきました!

 

 

ちなみに馬用アースジェネターは

弊社での品質管理はもとより

飼料の薬物(ドーピング)検査も

各ロットで行っており

安心してご使用いただけます!

 

 

 

今回、僕は一部分の作業しかやっていませんが

様々な過程を経て、皆様のもとに商品が届いております

 

 

夏が迫ってきています

アースジェネターの保管方法を

今一度ご確認よろしくお願いします!

 

 

 

 

By 礒 匠 on 2021/05/30 15:58

 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です

 

 

さて、僕が回っている道東地区

特に、釧路・根室地方では

酪農家さんの数が多く

耕地面積も牧草地が90%後半を占める地域です 

 

 

他の地域同様、乳牛飼養戸数は年々減っていますが

1戸当たりの飼養頭数は増えています

 

 

そして、5月上旬から下旬にかけては

スラリー散布の光景も良く見られます

 

さて、アースジェネターのユーザーさんの中には

(特に釧路根室地域が多いのですが)

スラリーの発酵改善や

臭いの軽減に役立てるための

ひとつのアイテムとして

アースジェネターを給与してくださっている方も

多くいらっしゃいます。

 

スラリー散布の時期は

街中までにおいが広がることもあり

農家さんたちはその対策に苦労しているという

お話を聞くこともあります。

 

 

あまり、言い過ぎになってしまうとアレですが・・・

『スラリー撹拌時の空気のぷくぷくが多くなった』

『においが軽減されている』

『スラリースカムが以前より崩れやすくなった』

などの効果を実感されているようです

おそらくですが、アースジェネターが

何らかの形で

スラリーの発酵の手助けを

してくれているのかもしれませんね

 

曝気処理などをしている方のほうが

より効果は見えやすいかもしれません

 

さらに微生物の手助け

〈攪拌などで空気を入れてあげる〉

〈スラリーの濃度を調整してあげる〉

といったことで、植物や土にやさしく調和し

良い循環ができるのではないかと思います。

 

うんちは正しく使えば貴重な窒素源になります

良い肥料を作り、良いえさを作ることは

経営においても大事なポイントですね!

By 礒 匠 on 2021/05/26 10:02

 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です。

 

今回は発酵床について書きたいと思います。

 

発酵床牛舎で牛を飼っている方は

糞を取って敷料を足す

敷料を投入し、ハローなどで攪拌する

などなど

普段からベッドメイキングを

行っている方が多いかと思います

 

マイナス20℃にもなる北海道では

冬場は発酵が緩やかになり

ベッドのかさが増えてしまうことがしばしばあります

 

(逆に夏場は発酵が進み

 ベッド中の堆肥のかさが減っていくという方もいます)

 

そこで、春先にベッドの堆肥出しをする方も

いらっしゃいます

 

しかし、注意が必要で

一気にベッドの堆肥を取り出したら

牛の乳房炎が増えたなどの話をよく聞くことがあります

 

また、逆に、敷料を大量に入れたら乳房炎が出る

という方もいらっしゃるのです

 

 

確実なことは分かりませんが

ベッドの状態が急激に変わることで

発酵床内の微生物叢が大きく変化したり

微生物にもストレスが加わってしまい

悪玉菌や普段はおとなしくしている日和見菌

などが活発になってしまうのかもしれません

 

もちろん、足場や寝床の状態が変われば

いくら人が良かれと思ってやったことでも

牛にストレスがかかってしまうこともあるのかもしれませんね

 

 

今回は発酵床の例でしたが

粗飼料のロットによる品質の変化、場所の移動など

急激な変化というのは負荷が大きくかかってしまうため

特に何か変わるというときは牛の様子に気を付けて

見てあげる必要がありますね!

アースジェネターもストレスがかかった時に

多めにあげるというのは非常に有効だと思います

 

 

そんな僕も繊細なので

出張先でベッドが変わるとゆっくり寝られません

図太い精神に鍛えたいものです()

By 礒 匠 on 2021/05/24 16:38

 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です。

 

さて、今回はハッチの紹介をしたいと思います。

 

 

このハッチは、もともと4枚のパーツからなり

組み合わせて使う物です

簡単に分解できて、組み立てられます

そして、このハッチの良いところは

いくらでも隣のハッチにつなげられる

という点で

1つのハッチさえ組んでしまえば

その1辺を利用し隣のハッチと組み合わせて共有できるため

その後3枚のパネル使用で2個目が完成します

そのあとも3枚、3枚、3枚・・・

とハッチが増えれば増えるほどお得になるのです

 

さらに2列にすれば

ハッチの左右と後ろ側で組み合わせることもできるようになります

 

水、えさ用のバケツが置けるようになっており

哺乳ボトルが入るようにもなっています

人の出入りも簡単なためストレスを感じることが少ないです

 

高さも隣同士が舐めあわないくらいありました

 

 

一枚一枚外せるので細かい部分の洗浄も楽ですね

 

今回紹介した農家さんは

CALF-TEL』社製のものでしたが

調べてみると色々と出てきます

 

 

新しいハッチを検討中の方はぜひ!

By 礒 匠 on 2021/04/21 8:53

 

皆さんこんにちは。

馬担当の礒です

 

さてさて、今、北海道各地の馬産地では

仔馬たちが続々と誕生している季節です

 

 

このブログを見てくださる方は

馬のことはあまり分からないという方も

いるかもしれませんので

今日は馬のことについて書きたいと思います

 

馬は季節性の繁殖で

日本の馬は1月~6月生まれがほとんどです

 

暖かくなり草が伸びていく時期に

仔馬を産み、母子ともに

しっかりと栄養摂取ができるようにということでしょう

 

そして、馬の妊娠期間は11か月で

発情は春から秋にかけてということになるので

種付けのチャンスというのも多くは無いのです

 

実際に、種付けをしてもとまらなかった

となれば、数回はチャレンジしますが

それでもだめとならば次の年は子供を産まず

空胎馬という形で1年を過ごすこととなります

 

ですから、毎年のお産を目指すならば

分娩後の母体の管理

1年間を通してのボディコンディション維持

毎日の健康チェック

病気にかからない

など

気を遣う部分がいっぱいありますね

 

また、分娩前後はお母さんの体の変化が著しく

放牧草も急激に伸びてくるため食べ物が

変わったことによる腸内環境の変化も相まって

お腹のトラブルが増える時期でもあります

 

特にこの時期の疝痛予防に役立てる

1つとしてアースジェネターを

給与している繁殖牧場さんが多いです

 

仔馬が生まれとてもうれしい反面

かなり気を遣う時期でもあるため

繁殖牧場の方たちはお忙しいとは思いますが

健康な仔馬たちが無事に生まれ育つことをお祈りしています!

By 礒 匠 on 2021/04/14 10:55

 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です

 

昨日行われた十勝和牛素牛市場の結果をお知らせいたします。

 

まずは種雄牛の内訳です

 

勝早桜5 338頭  福之姫 251頭  愛之国 174頭  秋忠平 172

若百合 113頭  百合芳 80頭  美国桜 75頭  鈴音 63頭  

美津照重 59頭  花国安福 58頭  幸紀雄 51頭  福増 45

百合白清2 42頭  梅栄福 30頭  茂晴花 30頭 

ほか

 

結果(税込)

メス 

出場827頭 成立799   最高1,520,200円 最低325,600円 平均742,521円 

去勢 

出場1133頭 成立1098頭 最高  1,179,200円 最低312,400円 平均877,215

 

先月と比べると

メス プラス2万円

去勢 プラス1万円

となりました。

2日間の開催ですが1日目は特に高く

去勢は80万後半から90万円台が多く

100万円を超える牛もぽつぽつ

メスは70万円台が多く見られましたが

増体の悪い牛などは40万台と

差が大きかったように思います。

素牛だけで出場が約2000頭と

多かったため2日目の後半

相場は下がったようでした

 

 

参考までに高値で取引された牛です(セリ価格)

去勢

285日齢 375㎏  金太郎3-安福久-勝忠平    1,012,000

258日齢 416㎏  福之姫-百合茂-安福久     1,001,000

261日齢 364㎏  若百合-勝早桜5-安福久     953,000

306日齢 363㎏  福之姫-美国桜-忠富士      906,000

 

メス

333日齢 327㎏  安福久-耕富士-美穂国      1,382,000

342日齢 325㎏  安福久-隆之国-勝忠平      1,086,000

288日齢 341㎏  若百合-秀正実-秀菊安         958,000

 

正直、ここ56年も和牛バブルと言われていますが

今回の市場は、かなり高かったなという印象です。

 

素牛だけでなく、枝肉の値段も上がっていますし

初生の値段もとても高いです。

 

コロナ禍ではありますが

日本中、世界中の人が和牛を食べて

笑顔になってくれたらうれしいですね

 

以上、市場結果報告でした

By 礒 匠 on 2021/04/06 19:53

 

皆さんこんにちは

 

道東担当の礒です

 

前回書きました

手作り牛舎

http://www.labogenitor.com/tabid/77/EntryID/2378/Default.aspx

で紹介した牧場さんでは

生後すぐに親牛から離して

哺育牛舎に移動するのですが

 

新分娩牛舎建築以前までは

古い分娩舎から一輪車に乗せて

哺育牛舎まで運んでいました

 

道のりが少し上り坂になっており

それは大変なものでした

 

そこで、導入したのがこちら!

 

充電式運搬車です!

モーターの力を駆使してボタン一つで

重い荷物を運んでくれます

 

本来は箱やコンテナなどを運ぶ用途に使われるそうですが

 

板を敷き

生まれた子牛を毛布に包んで

移動します

 

 

子牛を運ぶのは丁寧かつ迅速さが求められるので

特に足場の悪い冬は大変重宝したそうです

 

 

商品が気になる方は

『充電式運搬車』で検索してみてください

 

 

 

子牛はすぐにバッカンふかふかの暖かい部屋に

運ばれ初乳を与えられます

 

哺乳中の子たちも元気に育っていました!

 

数年前から少しずつ頭数も増えており

省力化は経営改善の重要なポイントですね!

By 礒 匠 on 2021/03/28 8:34

 

皆さんこんにちは。

十勝担当の礒です

 

 

とある、和牛一貫農家さんで

昨年、秋ごろに分娩舎を建てました

 

 

こちらの分娩舎はほぼ手作りのものです

 

 

5間×7間の最大6房です

かかった費用は100万円以下

作成の手間はかかるものの

費用はかなり抑えられていますよね

 

パイプ間隔を狭くしているため

強度の面でも、かなり頑丈になっているようです

 

今年は十勝特有の1晩で5060㎝積もるような

ドカ雪は無かったものの

とりあえず雪、風はよっぽどのことが無ければ大丈夫そうです

 

設置した牛温恵(分娩監視システム)の感度もばっちり

明るい蛍光灯もついて暗がりでの作業性も上がりました

 

 

こちらの農家さん、元は肥育農家さんで

以前までは個別に飼える分娩房が無かったため

 

分娩舎建設は

分娩事故の減少や

母牛の分娩後立ち上がりがスムーズになるなど

大きなプラスになると思います

 

また、こちらの農家さんにとって

大きなプラスになっていることは

 

分娩後すぐに、母牛から離して哺育舎に連れていくのですが

そこまでの動線が改善され

移動が楽になり、モチベーションアップにつながっているようです!

 

 

 

実は、昨年この分娩舎を作っている最中に

お邪魔したことがあり

ほんの少しですが

作るのをお手伝いしたので

感慨深い牛舎なのです()

By 礒 匠 on 2021/03/15 17:30

 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です!

 

少し前に、根室方面の酪農家さんに

お邪魔してきました。

 

始めて見させていただく牧場さんだったのですが

ロボットを2台導入しており

とても素晴らしい管理をしています!

 

ロボット牛舎と聞くと

牛を24時間舎内で管理し

いかにうまくロボットに

アクセスさせるかというのが

大切になってくると思いますが

 

こちらの牧場では

昼間の時間帯は牛舎と放牧地を

自由に行き来ができ

外でのんびりと日光浴をしています

 

外に出していても

牛が搾ってほしい時には

しっかりと牛舎に帰ってくるそうで

平均搾乳回数は3回ほどで

問題ないとのことです!

 

また、牛舎内のストールは

柔らか素材のパイプを使っており

事故はほとんど無いそうです

 

さらに、通路、ベッドともに

マットを敷き肢蹄の負担もかなり

軽減されています!

 

牛たちもとてものんびりしていて

アニマルウェルフェアに配慮されている

素晴らしい牧場だなと感じました!

 

色々と勉強になりました

お邪魔させていただきありがとうございました!

By 礒 匠 on 2021/03/12 15:55

 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です

 

先日行われた十勝和牛素牛市場の結果をお知らせいたします。

 

まずは種雄牛の内訳です

 

勝早桜5 321頭  福之姫 218頭  愛之国 199頭  秋忠平 166

若百合 76頭  花国安福 68頭  鈴音 59頭  百合芳 57頭    

幸紀雄 55頭  福増 53頭  美国桜 52頭  美津照重 48頭  

茂晴花 41頭  梅栄福 40頭  百合白清2 34頭 

ほか

 

結果(税込)

メス 

出場794頭 成立760頭   最高1,007,600 最低275,000円 平均724,008円 

去勢 

出場1040頭 成立1009頭 最高  1,188,000円 最低160,600円 平均862,349

 

先月と比べると

メス プラス2万円

去勢 プラス2万円

となりました。

去勢は70万後半から80万円台が多く

100万円を超える牛もぽつぽつ

メスは70万円台が多く見られましたが

 

 

参考までに高値で取引された牛です(セリ価格)

去勢

242日齢 340㎏  百合白清2-安福久-平茂晴   1,030,000

291日齢 344㎏  秋忠平-美国桜-安福久     981,000

285日齢 375㎏  凛斗福-平茂晴-勝忠平     876,000

 

メス

272日齢 343㎏  勝早桜5-安福久-百合茂         770,000

285日齢 334㎏  若百合-安福久-勝忠平       758,000

309日齢 340㎏  華春久-勝忠平-安平        756,000

 

 

増体の良い、牛なりのいい牛が多く

全体的にとても高かったのかなと思います。

 

 

以上、市場結果報告でした