自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

名前: 礒 匠 作成日: 2016/04/01 13:28
(株)アース技研で北海道を担当することになりました。よろしくお願いします。

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2019/01/16 20:39

 

みなさんこんにちは

遅くなってしまいましたが

今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

1516日と行われました

2019年十勝和牛初セリの結果をお知らせします

 

主な種雄牛は

勝早桜5 450頭  花国安福 257頭  幸紀雄 131頭  美津照重 126

第1花藤 85頭   芳之国 72頭  諒太郎 54頭  美国桜 52頭  

勝平1 51頭  秋忠平 48頭  福増36頭     他

 

でした。

 

結果(税込)

 

出場数

成立数

最高価格

最低価格

平均価格

めす

668

586

1,297,080

81,000

710,163

去勢

1014

939

1,263,600

351,000

837,276

 

  詳細...

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/12/28 11:27

 

皆さんこんにちは!

 

さて、年末の北海道は今季最強と言われる

大寒波が襲っているわけですが

 

ある牧場での哺育子牛の大寒波対策を紹介したいと思います

 

こちらの牧場は繋ぎ牛舎の一部で哺育を管理していますが

 

とても暖かいです。

麦稈コンパクトでコンクリートの壁を覆い

寒さを遮断するとともに

投光器を設置し

カーフジャケットを身にまとって気持ちよさそうに寝ています

 

特にコンクリートは冷たく熱も持っていかれるので

効果がありそうですね!

 

ただ、欠点は奥様がミルクを飲ませるために入ると

投光器の熱で汗をかくほどだそうです 笑

 

 

別の酪農家さんでは

ハッチの下にウレタンマットやゴムマットを敷いて

その上におしっこ吸収用におが粉、その上に麦稈を敷いて

上からヒーターをつるしてあげたり・・・と、ばっちりですね

 

床から冷気発生と熱を持っていかれますし、

濡れた寝藁は腹を冷やして危険ですので敷料を集めに敷いて

乾燥状態を保つのが大切と教えてくれました

 

冬の時期だけ油脂成分が多く入っているミルクを使い

給与量を増やし、夏よりもミルクの温度を上げるなども効果的でしょう

 

 

とにかく、冷え込みが予想される年末年始

人も牛も腹を冷やさないようにして乗り切りましょう!

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/12/18 13:10

 

皆さんこんにちは。

道東担当の礒です

 

先週の水曜日、突如、倦怠感に襲われ

病院に行くと5年ぶり3度目の

インフルエンザに侵され、休養を余儀なくされていました

今は、症状も落ち着き元気になりました

 

 

高熱、咳、鼻水、筋肉痛、倦怠感と

今思うと典型的なフルですね

 

どこでウイルスをもらってきたのかは謎ですが

発症に至るにはしっかりと原因がありました

 

    先週の土曜日くらいから帯広は急に寒くなり昼夜の寒暖差も大きく、体がついていかない

    忘年会というのをいいことに飲みに出ては、体にダメージ&バランスの良くない食事

    師走でいつもとは違う無理のある予定を立ててしまい、余裕がなかった

 

と疲労蓄積からの 

年末ボーナス前で豪遊してやろうとたくらみ、ふっと気が抜けた(笑)

 

結果、インフルエンザでおとなしく寝ているはめに・・・

 

 

と甘えた書き方をしてしまいましたが

自己管理ができていなかったですね。

 

でも、ちょっとだけ子牛さんたちが風邪をひく原因と同じように

ストレスをためず、正しい栄養をとって、良く寝ることが大切ですね。

あと、来年からワクチンを打とうと思います。

コストは4000円弱

今回かかった診察料、薬代、苦痛、仕事できない期間

など考えるワクチンを打ったほうがいいかもしれませんね・・・笑

 

徐々に流行し始めています、インフルエンザには注意してくださいね!

全国インフルエンザ流行レベルマップ (国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.htmlより

こまめに水などを飲んでのどを潤しておくといいみたいですよ。

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/12/10 19:19

 

皆さんこんにちは

 

道東担当の礒です

 

北海道寒いです

 

 

さて、先々週は

北海道和牛枝肉共励会

先週は

十勝和牛枝肉共励会

が開催されました

 

北海道は比較的、専門の肥育屋さんよりも

一貫経営や、繁殖農家さんが年に数頭出荷する

といった方の軒数が多いようです

 

結果をお知らせします

 

北海道枝肉共励会

 

100頭出場(すべて去勢) 上物率94

平均枝重517㎏ 平均BMS 8.4

 

最優秀賞 

幸紀雄-安福久 29か月 568㎏ BMS 12

ロース90 ばら8.3 皮下脂肪2.0 歩留基準値77.8 

単価4,210円 枝肉金額2,391,280

 

優秀賞1

百合茂―安福久 33か月 567㎏ BMS 12

ロース98 ばら9.0 皮下脂肪1.6 歩留基準値79.6

単価3,510円 枝肉金額1,990,170

 

 

 

続いて、

十勝和牛枝肉共励会

 

最優秀賞

去勢 幸紀雄―茂洋―勝忠平 28か月 538㎏ BMS 12

ロース80 ばら9.8 皮下脂肪2.0 歩留基準値77.8

単価4,510円 枝肉金額2,426,380

 

優秀賞1

去勢 美津安照―第1花国―福栄 27か月 497㎏ BMS 12

ロース61 ばら7.8 皮下脂肪2.3 歩留基準値74.3

単価2,990円 枝肉金額1,486,030

                                            

 

最優秀賞の枝肉は、ロースやカブリだけでなく

ばらの厚さもあり断面全体的にいい感じで

歩留の良い枝肉でした

 

ほかにも優秀賞、優良賞を取られた方もいますが

皆さま、おめでとうございます。

 

 

年末で、和牛などのお肉の需要も高まってきていますね

僕も、クリスマス、大晦日、正月と楽しいイベント盛りだくさんですが

僕も畜産業界に少しでも貢献できるよう・・・

 

まずは有馬記念で当てて高級な美味しいお肉いっぱい食べられるように

お仕事も予想も頑張ります!笑

 

そうだ、佐藤社長と有馬記念の予想をしなければ・・・!笑

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/11/28 19:42

 

皆さんこんにちは。

北海道では日に日に寒くなり長い冬を迎えますね

12月から3月までは平均気温がマイナスになります

 

今年は灯油が高いので自宅でも断熱&保温の工夫が必要ですね

といいつつ、まだ何もせずヒーターを焚いて灯油を垂れ流しにしています

 

 

最近、農家さんを回っていて

水槽の水を触ってみると温水になっている所も多く

牛さんがストレスなく水を飲めているなと感じます

 

今年の1月に佐藤社長に沖縄に連れて行ってもらったとき

ぼくにとってはとても暖かいなと感じましたが

水槽にヒーターを入れているかたも多く

冬は飲水量が減るというお話も聞いたので

やはり、ある程度の温水を飲める環境を作っておくことが

大切なのだなと感じました

 

ましてや北海道ではバケツに水を入れて外に置いておくと

厳冬期では3時間ほどで凍ってしまうので

より注意する必要がありますね!

 

 

こちらの農家さんは母牛を小さい放牧地に放しておりますが

ドラムに穴をあけ、地下水を常に流しています

このような構造の水槽で風を防ぐことで

凍ることはなく常に新鮮な水を飲むことができます

 

 

これは、断熱効果抜群の水槽で

さらにヒーターを入れてあげることでマイナス20度でも

適温の水を飲ませてあげることができます

 

 

ハッチなどでバケツに水を入れているかたなどは

すぐに水が凍ってしまいますね

手間ではありますが、頻繁に交換してあげることで

飲水量が増え、スターターの食い込みも上がると思います

 

また、そこまで大きくない水槽でしたら

熱帯魚用のヒーターでも効果十分のようです!

 

中からも外からもお腹を温めてあげて

厳しい冬を病気なく健康に越えていきましょう

 

人もインフルエンザには気を付けてくださいね

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/11/17 20:56

 

皆さんこんにちは

道東担当の礒です

 

先日、ある酪農セミナーに参加してきました

 

気になった発表があったので今回はそれを紹介したいと思います

 

哺乳ロボット(自動哺乳装置、カーフフィーダ)についてだったのですが

規模拡大に伴い、哺乳ロボットも導入する牧場が増えているそうです

 

労働力の軽減や

哺乳を数回に分けることで下痢のリスクを下げることも期待できると思います

 

ですが、その反面

ロボットがやってくれるということですべておまかせにすると

逆に、病気が流行ってしまうといことにもなりかねません

 

特に注意するのが、機械のメンテナンスです

 

まず、一つがしっかりと洗浄しましょう

ということです。

乳首や乳首につながるホースは見えるところにあるため

定期的に洗っているよという方もいるでしょう

 

ですが、ロボットが全自動でやってくれるミキサーの洗浄の

設定がONになっていなかったり

設定回数が少なく菌が繁殖してしまったり

というロボットの設定をあまり気にしていなかった

という牧場も多いようです

 

実際に、このセミナーに参加していたある農家さんも

家に帰って見てみたら、チューブがべっとりと汚れていて慌てて洗浄した

という方もいました

 

 

もう一つのよくあるトラブルが

計量のズレが出てしまい

正しい濃度でミルクが作られていないということでした

 

ロボットとは言っても誤差は出てきてしまうようで

定期的に測りを使って誤差を修正してあげましょう

 

 

哺乳ロボットを導入しているかたは

今一度、洗浄と計量に関して確認してみてもいいかもしれません

 

説明書をよく読んでみたり

販売店さんに聞いてみてください

ロボットの十分な能力を引き出してあげましょう!

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/11/07 19:05

 

皆さんこんにちは!

 

道東担当いそです

 

以前の続きでハエの話ですが

 

ハエはブンブン飛び回っているのは2割ほどで

あとは、卵やうじやサナギの状態でいるそうです

 

なので、うるさい成虫だけでなく

孵化や羽化させないようにすることが大切なんですね

 

ですから、定期的な孵化阻害剤(IGR剤)の使用などが効果的なようですね

これについては中紙育朗の日記に詳しく書いてありますので

是非参照してください

    http://www.labogenitor.com/tabid/77/EntryID/1585/Default.aspx

    http://www.labogenitor.com/Default.aspx?tabid=77&EntryID=1589

 

 

また、10月の末ごろ現場でちょうど

ハエ対策をしているところに出くわしました

 

こちらは、牛や人に無害な植物由来のハーブ液

アロマライフという製品を

をプルスフォグで噴霧していました

 

曰く、ハエの成虫にこの液体がかかることで

繁殖能力がなくなり、卵を産めなくなるそうです

 

アレロケミカルズといって植物が害虫を寄せ付けない

物質を配合しているためハエは苦しみますが

牛や人には害はないようです

 

 

また、ある牧場で牛床を掃除して

外に出ていた堆肥から湯気がぽやぽやと出て

いい発酵をしていました

ですが、通路から出た水分量の多い糞や

放置された堆肥にはハエがたかっていました

 

( ↑ 湯気が見えませんが絶賛発酵中)

アースジェネター給与で堆肥化を促進することが

ハエの発生を減少させる一つの要因ということも

納得できますね!!

(もちろん最初の水分調整や、たまに切り返しなどはしてくださいね!笑)

 

ハエはそんなに頭がいいのか……と

僕は信じられないのですが

子孫を残すためには卵を産む場所も大切ですので

ハエたちも必死に場所を探しているのです

 

また、いそ調べですが

ある牧場で

ペットボトルで作ったハエトラップを置いたところ

意外と草地や雑草が生えたところに多くいることがわかりました

 

やはり、たまに草刈りをするなど清潔にすることは

ハエの居場所を減らす意味でもいいようです

 

 

 

……とハエの対策を書きましたが

ハエも生態系においては分解者として働き

迷惑をかけずいい感じのハエさんもたくさんいるため

それを忘れず少しでもハエさんたちと理解しあわないと…

  ↑

ハエを調べているうちにいろいろと考えてしまいました

 

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/10/28 17:56

 

晩秋の候、

ハエが最後の力を振り絞って活動中ですね

 

ハエについては皆さんも悩まされていることと思います

 

 

ハエの生態についてちょこっと調べました

礒調べですのでコピペが大変多くなっております

偉い先生方の記事の情報を簡単にお届けできればと思います。

 

 

ハエはとにかくたくさんの種類がおり

いいやつもいれば人にとって迷惑なやつもいるわけです

特に畜産で問題になるハエは

イエバエ、サシバエあたりでしょうか

 

特にサシバエは家畜を刺し

ストレスも大きく、生産性を下げることにもつながり

人にとってもうるさいと思うだけでなく

人が感じる以上にダメージを与えているようですね

 

逆にハエをある程度抑えることができれば

乳量アップや増体アップ、病気の予防にもつながります!

 

 

今回は、サシバエの生態について書いてみたいと思います

 ↓ ↓ 

9,10月くらいに大発生します

この時期に多いのはおそらくサシバエと思います

 

卵から成虫になるまで20日ほど

成虫になってから寿命は2,3週間ほど。

その間に最大800個近い卵を産卵します

 

冬の間はさなぎの状態で牛床や堆肥の中におり

越冬に成功したさなぎは春になり大量発生します

 

昼:吸血→草むらで休憩→吸血→繁殖行動

夜:暗くて寒いので寝る

といった1日を過ごします

 

行動範囲は4㎞といわれ結構な距離を移動するのですね

このうらやましいほどの行動力で病気を蔓延させるのですね

 

好きな部位は肢やおっぱいなど皮膚の薄いところ

だからこそ、牛さんたちは痛みを感じ

ゆっくり食べたり、休んだりすることができず

生産性の低下にもつながってしまうんですね

 

サシバエはオスメスともに血を吸うため

牛さんなどがいる牛床に卵を産み付けることが多いようです

ある牧場で牛床の際をめくってみると

うじやさなぎがたくさんいました。

             ↓

 

牛に踏まれず、人の目も届きにくい安全な場所に

ひっそりと羽化するタイミングを狙っているようです。

 

 

そんなサシバエですが

次回どのように対策していくのがいいのかを考えていきたいと思います。

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/10/24 18:05

 

みなさんこんにちは!

道東担当の礒です

 

 

先日、十勝のある肉牛牧場を訪れたところ

牛舎リフォームをしていました

 

 

こちらの牧場の牛舎は屋根があるパドックのような感じで

冬場、風が直接当たりとても寒いようです

 

昨年の冬、寒さのためか離乳後の子牛たちが

調子を崩し、治療牛も多く大変だったようです

 

そこで、今年は

    仕切り柵にコンパネをはる

    離乳直後の子牛たちのところにはさらにビニール&コンパネ

といった十勝の冬風を防ぐシンプルな工事をしました。

 

 

簡単な工事のようですが、実際には手間も時間もかかり

なかなかすぐにはできないように思います

 

でも、元大工さんの場長と

従業員さんの惜しまぬ努力のリフォームで

今年は少し暖かい冬が迎えられそうですね

 

 

 

ビニールはビニールハウス用のもので

コンパネ壁の上部は換気が悪くならないように網にしています

餌場の鳥対策にもなりそうですね

 

材料費のみの低コスト!

 

今年の冬は成果が必ずでると思います!

投稿者: 礒 匠 投稿日: 2018/10/17 21:22

こんにちは!

 

今週行われました十勝和牛市場の結果を

お知らせします

 

勝早桜5 468頭 花国安福 184頭 美津照重 130頭 幸紀雄 104

芳之国 85頭 第1花藤 70頭 美国桜 59頭 美津百合 57

諒太郎 52頭 勝平1 34頭 百合茂 27頭 隆之国26頭 他

 

でした。

 

結果(税込)

 

 
出場数
成立数
最高価格
最低価格
平均価格
めす
616
587
986,040
224,640
695,330
去勢
907
848
1,131,840
255,960
802,567

 

で先月比は

めすで約マイナス18,000

去勢で約マイナス24,000円でした

 

また、頭数も今回の市場では少なめで

先月に比べて155頭ほど少なかったようです

 

詳細...