自然環境の調和を保ちつつ地球に優しい持続的農業を提案します。

日記カテゴリー


株式会社ラボジェネター

〒080-0106
北海道河東郡音更町東通
20丁目2番地9

ブログカレンダー

アーカイブ
<2018年7月>
24252627282930
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930311234
月別の過去ログ
2018年7月
2018年6月
2018年5月
2018年4月
2018年3月
2018年2月
2018年1月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年9月
2017年8月
2017年7月
2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年10月
2008年9月
名前: 植田秋良 作成日: 2008/08/29 12:51
㈱アース技研、植田秋良の日記です。北海道全域を担当しております。

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/07/17 16:48

 

先日、帯広にて開催されました国際農業機械展に行って来ました。

開会セレモニーでは自動運転のトラクターが行進しました。

実際に畑で見られるのはそう遠くないかもしれません。

自動と言えば・・・酪農関係では今回の目玉の一つ、

最新機種の搾乳ロボットが展示されていました(3社)。

メーカーごとの特徴はここでは割愛いたしますが、

共通していたポイントは

より正確かつスピーディーに搾乳することで

ロスを減らし、搾乳回数を上げることに

取り組まれていることでした。

 

 

間違いなく今後もどんどん進化していくと思われますが、

どこまで進化していくのが楽しみですね!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/07/11 11:22

 

とある酪農家さん(搾乳牛120頭規模)にお伺いしました。

泌乳牛はフリーストール牛舎と発酵床牛舎(治療牛など)で

飼養しています。

先日、大腸菌の乳房炎が数頭発生したので、

発酵床をきれいな(乾燥)状態にする為、

慌てて発酵床の床換え(上部30cmほど)を実施して、

バークを敷材として投入したとのことです。

すると・・・

更に大腸菌の乳房炎が増えてしまいました。

そうなった原因として考えられることは、

バークを敷いて見た目はきれいになりましたが、

おそらくバーク中の大腸菌群が多いことと、

そもそも発酵が安定している発酵床を換えてしまい

牛床の環境が大きく変わったことが挙げられます。

 

その酪農家さんはその後すぐに発酵床へ戻し堆肥を

投入し、大腸菌の乳房炎は嘘のように治まったとのことでした。

(※今回の話ではエサの事は触れていませんが、

もちろん重要な要素であることは間違いありません。)

 

発酵床の不思議なところですね~!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/07/06 14:27

 

7月4~5日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

上場頭数は2日間で1,568頭(メス591頭、去977頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 724,720円(前月733,726円、前々月738,300円)

去勢 800,202円(前月804,252円、前々月826,504円)

先月よりメス9千円安、去勢は4千円安でした。

主な種雄牛は以下の通りです。

勝早桜5 316頭、幸紀雄 150頭、美国桜 149頭、

美津照重 142頭、第1花藤 101頭、花国安福 98頭、

諒太郎 73頭、隆之国 51頭、など

 

傾向は、先月同様に去勢上物の値段が伸びず、

以前は100万円以上していたような牛で80~90万円台

といった状況でした。

メスの割高も変わっていませんでした。

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

百合茂-安福久-平茂勝 296日齢323 3,400,000ET

 ※母(ななみ)は全道育種価元1位 H302位 全兄A5-12

諒太郎-安福久-平茂晴 283日齢316 915,000

諒太郎-百合茂-安福久 304日齢292 819,000

 

【去勢】詳細...

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/06/29 14:09

 

とある農場さん(和牛繁殖一貫)にお伺いしました。

下の写真は授乳中の仔牛(親付け哺育)のみが

入ることのできるスペースです。

常時10頭ほどがいるようですが、

その頭数分の幅の飼槽が備えられています。

以前は飼槽の幅が狭く、

一度に全ての牛が並ぶことができませんでしたが

牛が交代交代でエサを食べているのを見て

問題視していませんでした。

 

しかし、とあるコンサルタントの先生のアドバイスで

飼槽を増やしたところ、

牛が一斉に並ぶことができた結果、

エサ(スタータ、粗飼料)の食い込みが

上がったとのことでした!

 

すぐできそうで、

なかなかできないことですよね!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/06/29 13:44

 

とある農場さんと電話でお話した時に

育成牛(和牛5~6か月齢頃)の下痢で

困っているということを仰っていました。

よくよく話を伺うと、必ず同じ場所(牛房)で下痢が

起きるとのことでした。

その場所に何かがあるか、

(水槽や飼槽、牛床などが病巣になっているのか・・・)

その場所に移る時期に何かがあるのか・・・・

(食餌性か?何か?)

 

後日、現場へ伺いました。

早速見てみるととても綺麗な環境で何の問題もなさそうです。

しかし・・・・

壁をよく見ると発砲型の吹付断熱材(硬質ウレタン)

が思いっきりはげているところを発見!

農場主さんに伺うと

『牛がかじるんだよね~』

・・・

おそらくこれが原因だと思われます。

通常はこのようになっています。

 

現場に行ってみないと

本当にわからないことがありますね~!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/06/11 11:48

 

6月6~7日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

上場頭数は2日間で1,747頭(メス689頭、去1,058頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 733,726円(前月738,300円、前々月728,890円)

去勢 804,252円(前月826,504円、前々月825,221円)

先月よりメスは横ばい、去勢は2万安でした。

主な種雄牛は以下の通りです。

勝早桜5 373頭、美津照重 188頭、幸紀雄 179頭、

美国桜 161頭、花国安福 98頭、第1花藤 98頭、

諒太郎 68頭、隆之国 64頭、など

 

傾向は、相変わらずメスの引き合いが強い反面、

一部を除いて去勢の上物の値段が伸びませんでした。

久母体の去勢であっても70~80万円台も

しばしば見られました。

 

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

勝乃幸-安福久-平茂勝 310日齢315 1,040,000

安福久-勝忠平-安平 303日齢305 984,000

百合白清2-勝忠平-平茂晴 327日齢311 919,000

 

【去勢】

百合茂-安福久-神高福269日齢328 1,300,000円※

詳細...

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/05/21 14:03

 

道東のT農場さん(搾乳牛75頭)を訪ねました。

3月のブログでもご紹介しましたが、

昨年12月から発酵型フリーバーン(発酵床)に挑戦しています。

まずは牛舎内の様子です。

3月に比べて発酵が順調に進んでいるのか、

明らかに発酵床の色が黒ずんできました。

この日は外気温15℃、

発酵床30㎝深部の温度は、28℃でした。

給与しているデントコーン、グラスサーレージも良く、

食欲も旺盛で毛づやもとても良い状態でした。

乳量も1日1頭36kg平均で調子が良さそうです。

 

これからの季節(といっても北海道はまだまだですが)、

気温が上がるにつれて発酵も促進されて良い反面、

場合によっては発酵床の温度が上がり過ぎて、

発酵床に牛が寝ないことがあります。

対策としては、

①扇風機を回す。

②発酵床の通気性を悪くして、

(あまり撹拌せず、やや(・・)水分高維持)

やや嫌気発酵状態にして発酵熱を上げないようにする。

などが挙げられます。

だいたい①で解決できることが多いですが、

扇風機が設置されていない場合は②もしくは、

扇風機の設置をお勧めします。

 

それではこうご期待です!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/05/15 9:18

 

先日、道内のとある牧場さん(和牛一貫)へ訪問しました。

牛の健康状態、肥育成績ともに抜群に良い牧場さんですが、

今度は良い堆肥をつくりたいとのことでした。

良い堆肥をつくり、

①牧草地の地力を上げる

②戻し堆肥として使い、敷料の削減や牛床の発酵促進を狙う

③農場内の病原菌抑制に繋がる

などの効果を期待したいとのことでした。

そこで、まず取り組まれたのは堆肥の積み方でした。

上記の写真のようにカマボコ状に積みことで

堆肥の表面積を増やして通気性を確保します。

そうすることで

好気性菌、嫌気性菌、好気兼嫌気性菌などの

多種多様な微生物が活躍することができて、

その結果、発酵が促進されます。

以前は下の写真のような積み方でしたが、

積み方を変えてから、

カサ(堆積)減りが早くなったとのことでした。

これからも色々な良い変化が起こると思われます。

乞うご期待です!

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/05/11 14:32

 

5910日の2日間、南北海道肉牛市場が開催されました。

(今回は2日目に様子を伺いました)

上場頭数は2日間で1,668頭(メス631頭、去1,037頭、素牛のみ)。

平均価格は以下の通りでした(税込価格)。 

メス 738,300円(前月728,890円、前々月705,614円)

去勢 826,504円(前月825,221円、前々月818,133円)

先月よりメスは1万高、去勢は横ばいでした。

主な種雄牛は以下の通りです。
勝早桜5 339頭、美津照重 168頭、幸紀雄 147頭、

1花藤 138頭、美国桜 135頭、花国安福 82頭、

諒太郎 60頭、隆之国 49頭、安福久 37頭、など

 

傾向は、先月と同じような感じでした。

1日目は高かった反面、2日目は少し弱く、

午後以降はさらに弱くなっていました。

 

それでは参考までに高額で取引された牛を載せます(セリ価格)。

【メス】

白鷗853-第1花国-安福(岐阜)282日齢313 1,962,000

安福久-美国桜-百合茂 305日齢274 1,054,000

勝洋-隆之国-安福久 297日齢322 868,000 詳細...

投稿者: 植田秋良 投稿日: 2018/04/26 17:01

 

前回の続きですが、

乾乳舎をフリーバーンにして成果を上げる方法以外に

様々な方法が挙げられます。

例えば、フリーストールの場合でもストールの幅を

拡げるだけでも成果は上がるでしょう。

上記の写真は乾乳前期の写真です。

泌乳牛舎でのストール幅は120cmですが、

乾乳舎(前期)では135cmにしたそうです。

その上、パドックを併設して、

土を踏ますだけでなく、そこで序列争いをさせることで

流産などの事故が少なくなったとのことです!