お問い合わせ
チョット遅くなってしまいましたが…
みなさん、明けましておめでとうございます! 放浪日記共々、本年も宜しくお付き合い下さいねっ!
私達も7日から2011年ウサギ年の“事務所開き”をいたしました!
今年もまた、我が社の精鋭営業マン??が皆さんの所に お邪魔すると思いますが、 怪我しない程度にビシバシ鍛えてやって下さいネッ!
今年のお正月は北海道には珍しく、とても穏やかな日が続いていました。
その分?山陰を始め日本海側は大雪の被害で大変な目に あわせてしまって…スミマセン!
知り合いの方も国道の通行止めに巻き込まれて、30時間くらい車の中で過ごしたとか。
被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。
また、不安定な気候がまだ続いているようですので、これからも十分気を付けてお過ごし下さいね!
しかし、北海道もここ数日前から寒波に襲われ、 日本海側は吹雪、太平洋岸から内陸部にかけて マイナス20℃を超える寒さになっています。
ここ数年前から異常気象が続いていましたが、こんな不安定な気候もその一貫なのでしょう。
このように気候変動の激しい時代の中で、 畜産を含め自然を相手にする農業はこれから先、 ますます自然の流れや仕組みと相談しながら 「共生」していかなければならない産業となるでしょう。
農業を業として生計を立てている方々は、その動物や作物が 本来持っているだろう力を目一杯引き出すための環境を、 日頃からきめ細やかに整えてあげる事が求められると 思います。
皆さんもご存知かと思いますが、「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんは…
「私はリンゴ農家なんですが、リンゴを作ったことはありません。 リンゴを作るのはリンゴの木で、私はリンゴの木が リンゴを実らせてくれるようにお手伝いをしているだけです!」
…つまり、主役はあくまでも「リンゴの木」で私は脇役なんです…っておっしゃいます。
そして、言葉を話さないリンゴの木が、どうして欲しいのかを知るには 毎日観察してその小さな変化を見つけ出し、 それを感じて手を掛けてあげるんだそうです。
木村さんはこの事をリンゴの木に聞いて決めるって言います。
松本先生も「牛さんとお話をする」姿を見た方もいるかとは思いますが、「リンゴの木」も「牛さんも」生き物ですから、 言葉は違っていてもヒトが解っていないだけで、 きっと私達と一緒なんですよねっ!
是非皆さんも今年は牛さん達とじっくりお話しをし、 牛さん達がして欲しがっている事を肌で感じて 挑戦してみて下さい!
きっと牛さん達は嬉しくて 皆さんに素敵なプレゼントしてくれることでしょう!
今年は飛躍のウサギ年です。 こんな事も飛躍の手助けになることを願っています。
そして、いつも前向きに楽しい一年にしましょうねっ!